千葉県船橋市の非公認ゆるキャラ・ふなっしーが、1月14日(火)放送の『すじがねファンです!2時間SP』(テレビ朝日系)に出演する。
MCの今田耕司と指原莉乃が、山あり谷ありの人生を送ってきた芸能人とそのファンを迎えてトークする番組。初のゴールデンSPとなる今回は、ご当地ゆるキャラブームの先駆けとなった梨の妖精・ふなっしーが登場。その知られざる魅力をファンが語りつくす。
2011年に誕生したふなっしーはしゃべって動ける個性的なキャラが人気を博し、2014年のテレビ出演は100本超え、グッズもヒットするなど大ブレーク。しかし、3年ほど前からメディア露出が激減し、昨年のテレビ出演はわずか9本だった。一体、ふなっしーに何があったのか。
そんなふなっしーは、ファンによると「直接会うと何倍も楽しい」という。そこで、番組ではふなっしーの“梨とお泊まり会バスツアー”に密着。同バスツアーはハイタッチ、撮影会、布団で寝ているふなっしーを観察する“お眠り見学会”など楽しいイベントが盛りだくさん。しかし、実はその裏でふなっしーは激しい腰痛に苦しめられており、ついには動けなくなってしまったという。
その結果、夜の宴会ではふなっしーが座った椅子をもう一人のふなっしーが押して登場。まさかの“ふなっしーが2人いる”という珍事となり、ふなっしーは「実はヘルニアならぬ梨ニアで…」と振り返る。
さらに、ファンの男の子が学校の先生から“ふなっしー禁止令”を出されるほどのふなっしー愛を告白。両親の不仲や離婚というつらい経験を乗り越えられたのもふなっしーのおかげだと感謝する。これにふなっしーは「心の中の梨汁があふれそう」と号泣。指原も「触れ合う人みんなの思いに応える、誰よりもアイドルですね」と感動する。
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