1月26日(日)放送の『東京の空』(TBS)で、雨宮天がナレーションを担当することが分かった。
今夏のオリンピック開催を控え、世界の注目を浴びる東京。最先端の技術や新たな文化・流行が生まれる場所でありながら、歴史と伝統を有する魅力あふれる街だ。24時間眠らないこの街には、およそ1300万人が暮らしている。ある人は夢に情熱を傾け、ある人は人生に苦闘し、さまざまな人生が“東京の空”の下で繰り広げられている。この番組は、そんな東京に生きる人たちを独自の目線で取材する1時間のドキュメンタリーだ。
1月26日(日)放送のテーマは「#見上げて想う」。忙しい毎日のなか、空を見上げるのはどんな人たちなのか。Twitterに日々たくさんアップされる「東京の空」の写真から取材をスタート。渋谷・新宿はもちろん、離島から山奥まで、「東京の空」をアップしている人たちにコンタクトを取り、撮影した理由を尋ねていく。
「ずっと、お父ちゃんだからな。一生、お父ちゃんだからな」と息子への愛を、空に託した男性。「おじいちゃんとおばあちゃんに恩返しをしたい」と自分を育てた祖父母のため、空に誓った学生。「自分がこの街を守り抜く」と街を救うために立ち上がり、ヒーローになった女性。そんな12人の人生ドラマを追う。
そして今回、ナレーターを『この素晴らしい世界に祝福を!』のアクア役や『七つの大罪』のエリザベス役で知られる声優・雨宮天が務めることが決定した。
<雨宮天 コメント>
今回、初めてドキュメンタリーのナレーションに挑戦させていただきました。空を見上げる皆さんの想いに寄り添えるように一生懸命気持ちを込めました。また、今回初めてTwitterのつぶやきに声をあてさせていただいたのですが、アニメのキャラではなく、実在する人たちの想いに声をあてたのは、とても新鮮な経験でした。ぜひ、いつもとの声の違いを聴いていただけたらうれしいです。
『東京の空』
TBS
1月26日(日)深1・35~2・35