丸山隆平主演の時代劇『大江戸グレートジャーニー』に芳根京子、加藤諒、山本耕史ら

ドラマ
2020年01月27日
『大江戸グレートジャーニー』

『連続ドラマW 大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~』(WOWOW)で主演・丸山隆平演じる辰五郎と共に伊勢へ旅立つメインキャストが発表された。

 本作は、映画「超高速!参勤交代」の原作・脚本の土橋章宏と、監督の本木克英が再びタッグを組み挑む初めてのテレビドラマ。

 主演は、WOWOW初出演にして初主演の丸山隆平(関ジャニ∞)。元・伝説の賭博師、今はただのダメ男である主人公の辰五郎を演じる。お伊勢参りの中でも、60年に一度の「おかげ年」に行う「おかげ参り」は、現代のように容易に旅行に行けなかった当時の人々にとっての一大イベントで、数百万人規模で伊勢神宮に向かう人がいたといわれている。

 そんなおかげ参りに突如出発することになった金なし、運なし、人徳なしの“ダメ男”辰五郎。かつては、伝説の博打打ちとして名を馳せていたが、ここ最近はすっかりツキに見放され、借金まみれに。そんな辰五郎がひょんなことから江戸を飛び出し、伊勢神宮を目指す。道中に起こるさまざまなトラブルやハプニングを乗り越え、辰五郎は無事に伊勢神宮にたどり着けるのか。

 今回発表されたのは、辰五郎と共にお伊勢参りに旅立つ面々。すぐに死にたがる訳ありな美女・沙夜を芳根京子、奉公先を抜け出してきた大人びた少年・三吉を斎藤汰鷹(たいよう)、代参犬の駄犬・翁丸(おきなまる)、そして、辰五郎を追う江戸一の殺し屋で借金取りの菊佐を山本耕史、その子分で菊佐を慕う六助を加藤諒が演じる。

 なお、番組サイト(https://www.wowow.co.jp/dramaw/oedo/)では、特報映像が公開されている。

<芳根京子(沙夜役)コメント>

本木組に1年ぶりに帰ってこれたこと、そして”時代劇のコメディ”という新しい道を切り開くチャンスをいただけたことが、とってもうれしいです。
沙夜の前半と後半の心情の違いや、ドラマオリジナルの振り切った一面(笑)を楽しみながら、丸山さん演じる辰五郎さんに引っ張ってもらい、汰鷹君演じる三吉、犬の翁丸と一緒にお伊勢参りに行ってきます!
歩くパワースポットのようなエネルギッシュな座長の丸山さんが作ってくださる、”元気になれるあたたかい現場”で、職人さんだらけの京都のスタッフの皆さんと一緒に、最後まで撮影頑張ります。
「大江戸グレートジャーニー」楽しみにしてくださいね!

<斎藤汰鷹(三吉役)コメント>

三吉を演じられてすごくうれしいので、最後まで全力で演じようと思います。それに、たくさんの人が協力してくれているので、その人たちのためにも「すごい!」と言ってもらえる演技をしたいです。
三吉はとても元気だけど、実は心の中にある寂しさを隠そうとしているので、見ている人にそれを伝えられるように頑張ります。
いつも明るくて周りまでニコニコさせる丸山さん、かわいくてきれいで笑顔いっぱいの芳根さん、今では休憩時間も一緒に遊ぶほど仲良くなれた翁丸をはじめ、現場のみんなが家族のように優しくて毎日楽しいので、撮影の日がいつも待ち遠しいです。
絶対に面白い作品になるので、この作品を見て、時代劇は子供からおじいちゃんおばあちゃんまで誰でも楽しめるものだと思ってもらいたいです。

<加藤諒(六助役)コメント>

最初はドスの利いた声の悪っぽい六助が、菊佐と旅する中であんなことやこんなこと…が起き、どんどん変わっていく姿をお楽しみください。そして、みどころはなんと言っても“アニキ(菊佐)”です!かっこいい殺陣はもちろん、ただお酒を飲む所作にも色気が溢れてしまっています。菊佐演じる山本さんも、まさに僕にとっての“アニキ”のような存在でお慕いしています。
初めての京都撮影ですが、アニキをはじめ、楽しくて不思議な魅力がいっぱいの丸山さんやキャストの皆さん、家族のような温かいスタッフの方々、寛大で面白ければそれで良い!と言ってくださる監督(なぜか翁丸にはいつも吠えられていますが笑)という安心感いっぱいのメンバーの中で、毎日楽しく撮影に臨んでいます。
堅苦しさがなくどなたでも楽しめる時代劇なので、ぜひたくさんの方にご覧いただきたいです!

<山本耕史(菊佐役)コメント>

時代劇の持つ独特の雰囲気や人情味がありつつ、丸山さんの飛びぬけた明るさや芳根さんのしっとりとした透明感などが相まって、若さや現代的な要素も持つ色合いに富んだ作品になると思います。本当に見たいと思う人のために意識高く情熱を持って作られているWOWOWのドラマに出られてうれしいですが、その中でも珍しい時代劇に敵役・菊佐という面白い形で参加ができて光栄です。
そして、菊佐の子分・六助に加藤さんのチャーミングさが本当にぴったりですよね!彼がいてくれることで菊佐の威圧的なキャラクターがより際立ちますし、絶妙なバランスの二人の関係も楽しくご覧いただけると思います。
WOWOWでしか見ることのできない貴重な時代劇になると思いますので、肩の力を抜いて僕らの珍道中をお楽しみください。

『連続ドラマW 大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~』
2020年 WOWOWで放送

<あらすじ>
時は天保元年(1830年)おかげ年。ある日、かつては伝説の賭博師と呼ばれていた辰五郎(丸山隆平)が深川の賭場で多額の借金を背負ってしまう。ずっと天涯孤独で暮らしてきた中で、自分の力と運だけで勝負できる博打だけとは正面切って向き合ってきた。しかし、このところまったくツキがない。だがその日、お伊勢講のくじに当たり長屋の代表としてお伊勢参りに出発することに。途中で出会った代参犬(飼い主に代わってお伊勢参りをする犬)・翁丸、奉公先を抜け出してきた少年・三吉(斎藤汰鷹)、訳ありな美女・沙夜(芳根京子)と、ひょんなことから家族のふりをすることになった男の旅物語が始まる。一方その頃、江戸の暗黒街に知らぬ者はいないと言われる殺し屋で借金取りの菊佐(山本耕史)とその子分・六助(加藤諒)が辰五郎を追っていた…。

<出演>
丸山隆平 芳根京子 斎藤汰鷹(子役) 翁丸(犬)/加藤諒 山本耕史

<スタッフ>
原作:土橋章宏「駄犬道中おかげ参り」(小学館 刊)
脚本:土橋章宏(『超高速!参勤交代』『引っ越し大名!』)
監督:本木克英(『超高速!参勤交代』『空飛ぶタイヤ』)、 井上昌典(「雲霧仁左衛門」シリーズ、『忍ジャニ参上!未来への戦い』)
音楽:未知瑠(『賭ケグルイ』『あさひなぐ』)
プロデューサー:羽鳥健一 齋藤寛之 岡村紘野
製作:WOWOW 松竹

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025冬ドラマ最新情報まとめ2024→2025 年末年始・お正月特番一覧