1月29日(水)放送の『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS)は、86年ぶりにリニューアルした大丸心斎橋店のイチオシ商品を紹介する。
紹介するのは、番組ではすっかりおなじみ「神戸北野ホテル」総料理長の“フレンチの巨匠”山口浩シェフと、吉本新喜劇の座長・すっちーによる“すち子&浩”。
東京で人気のガトーショコラ専門店や、全国初出店となる発酵バターの専門店など、山口シェフが実際に食べて選んだイチオシ商品ベスト5を発表する。
そんな中、すち子が「私のほうからも一つだけオススメしたいところがあるんよ」と向かったのは、北海道銘菓「白い恋人」で知られる「石屋製菓」の関西エリアでは初となる直営店「イシヤ心斎橋」。週末は大行列が出来る話題店で、すち子は吉本興業とコラボした限定スイーツを紹介するが、実は2011年に吉本興業が大阪土産として販売した「面白い恋人」のパッケージやデザインが「白い恋人」に酷似しているとして石屋製菓が提訴。当時の社長は会見で「悪乗りが過ぎ、全然“面白く”ない」と怒ったが、その後2013年に和解し円満解決した経緯がある。
そこで、すち子は「訴訟から和解までをひと言で表した商品名」をスタジオメンバーにプチクイズとして出題。“ほろ苦いキャラメルソースで訴訟の思い出を表現した”というスイーツを目の当たりにしたゲストの西村和彦やレギュラーのV6・長野博は、吉本興業の商魂に感心する。
『水野真紀の魔法のレストラン』
MBS
1月29日(水)後7・00~8・00
©MBS