アナウンス局長に扮したカンニング竹山からの無茶な指令にカンテレアナウンサーたちが全力で奮闘するドキュメントバラエティ『カンテレアナウンサー 真冬の挑戦SP(仮)』の制作発表会見が行われた。
記者会見には、竹山をはじめ、大橋雄介、関純子、豊田康雄、若田部克彦、岡安譲、杉本なつみ、藤本景子、林弘典、石田一洋、村西利恵、吉原功兼、堀田篤、川島壮雄、坂元龍斗、高橋真理恵、新実彰平、竹上萌奈、服部優陽、谷元星奈の総勢19名のカンテレアナウンサーが出席した。
今回が第3弾となるこの番組。第1弾は『開局60周年特別番組 アナウンサー物語24時』(2018年2月放送)として男子アナたちが「穴掘り選手権」に挑戦。第2弾『カンテレアナウンサー真夏の挑戦SP~カンニング竹山局長からの怒りの指令を突破せよ~』(2019年8月放送)では女子アナたちが洞窟探検という過酷なミッションをクリアしてきた。そして今回、竹山から「カンテレアナウンサーが脚本、監督、出演、全てを担う完全オリジナルドラマを制作する」という前代未聞のミッションが発表された。
事前に脚本を任されていたのが竹上アナ、出演するのが川島アナ、村西アナ、坂元アナ、堀田アナ、服部アナ、大橋アナであることが明かされたが、ここで竹山から「ドラマのタイトルは『雨のちヒーロー』。脚本、監督、主演を務めるのは竹上萌奈です。あなたに全てを託します!」という発表が。竹上アナは「聞いてないです!脚本を書いたところで一区切りだと思っていたのに、まさか自分が演じるなんて」とぼうぜん。大女優がヒロインを演じると聞かされていたと明かし、「石原さとみさんを想定していたのに…」と絶句した。
お構いなしの竹山は「出演者の衣装は私服です。その私服のセンスも見どころ」とアピール。さらに自身の役者経験から「スイッチを入れ替えること! 私は俳優だ、私は女優だという気持ちで成り切ること! 何も恥ずかしがらずに演じないと、見ている方が恥ずかしくなりますから!」とアドバイスを送った。
番組のもう1つの目玉となるのが、小説を噛まずに読み切る「噛んだら終わり!走れメロス朗読リレー」のリベンジ企画。竹山は「いろんなハプニングが起こって、涙なしでは見られません!」と振り返ったが、果たして今回は無事成功なるか。そのほか、「アナウンサーの素顔暴露コーナー」なども放送する。
『カンテレアナウンサー 真冬の挑戦SP(仮)』は、2月23日(日)(深1・00~1・59)放送。(関西ローカル)
2/23(日)
カンテレアナウンサー 真冬の挑戦SP(仮)
カンテレ 深1・00~1・59(関西ローカル)