嵐の大野智が出演する「アレグラ®FX」新CM「ちがうよ、チネラー」篇が2月3日(月)より順次放送される。
大野演じるアレグラ人のリーダー・サトシーラが、地球そして日本に現れるようになって8シーズン目。今作では、後輩アレグラ人・チネラーとして知念侑李が登場。公私ともに仲が良いという大野と知念だが、今回がCM初共演となる。
ビルの屋上で思い悩む女性たち。「花粉に…疲れちゃった」「花粉の薬は…効きめよね」とささやく声を驚異の聴力で聞きつけて、鼻型の宇宙船でやってきたのはアレグラ人のリーダー・サトシーラと後輩アレグラ人のチネラー。女性たちに向け、いち早く「アレグゥーラー」とポーズをとるチネラーに「それ違う!」と取って代わり「アレーグラー」と正統派のアレグラポーズを決めるサトシーラ。間髪をいれずに「しっかり効く!」「眠くなりにくい!」と女性たちに「アレグラ®FX」の効果を猛烈にアピールし始める。二人のつばぜり合いに呆然とする女性たち。最後は二人仲良くアレグラポーズを決め、決意を新たにする。
撮影当日、全身紫色のアレグラスーツに、紫色のヘアスタイルというアレグラ人姿でスタジオ入りした大野と知念。まず知念の肩に手をかけ、「後輩です!」と大野が撮影スタッフに紹介すると「チネラーです!」と合わせる知念。そのほほ笑ましい様子に、スタッフから拍手が沸き起こった。
撮影は、大野と知念の掛け合いシーンから始まり、続いて知念が一人で「アレグゥーラー」とポーズをとるシーンへ。CM本篇では、ポーズをとった後、サトシーラの「それ違う!」の声に合わせてチネラーが宇宙船から飛び降りるという演技だが、ジャンプするタイミングのきっかけとして、スタッフが知念に向けて「それ違う!」と声をかけるという段取りに。
そしていざ撮影本番。知念のジャンプのきっかけとなる「それ違う!」の声が、どことなく聞き慣れた声のよう。実は控え室で待機しているはずの大野がスタジオに残り、知念の演技のためにきっかけの声出しをしてくれていた。監督から「ぜいたくな“きっかけ”出しだね」と声がかかると、大野は「こっちの方が(シーンの流れが)つながるしね」と、さりげなく後輩を思いやっていたそう。
なお「アレグラ®FX」公式サイト(http://www.allegra.jp/)では、2月3日(月)前9時より、新CM「ちがうよ、チネラー」篇の他、メイキング映像が見られるCMギャラリーがオープンする。