和楽器バンドが2月29日(土)深夜放送の『SONGS OF TOKYO』(NHK総合)に出演する。
この番組は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、日本のアーティストたちの魅力を、そのパフォーマンスとスタジオトークで世界に発信する音楽番組。関ジャニ∞の村上信五とホラン千秋が司会を担当する。
第9回のゲストは、2014年にデビューし、津軽三味線、箏、尺八、和太鼓が奏でる和の音色と最先端のJ-POPを融合したサウンドで話題を呼ぶ和楽器バンド。
ファーストアルバム「ボカロ三昧」は、VOCALOIDの名曲のカバー集として注目を浴び、中でも「千本桜」は国際的に高い評価を受け、ネット動画は1億回再生を突破した。2016年にはアメリカ単独ツアーを行い、2020年の和楽器バンドのライブには、グラミー賞を受賞したEvanescenceのボーカル、エイミー・リーのゲスト参加も発表されている。
トークでは、番組ホストの村上がメンバーそれぞれの多様なバックグラウンドに興味津々。日本の伝統楽器にまつわる知られざるエピソードが次々に明かされ、スタジオの外国人ファンも大興奮。そして村上のリクエストで、和楽器バンドのメンバー全員が詩吟を歌いだすという前代未聞のハプニングも。
スタジオでは「千本桜」「Ignite」「IZANA」の3曲を披露する。
『SONGS OF TOKYO』
NHKワールド JAPAN
2月16日(日)深0・10~0・38
2月17日(月)前6・10~6・38、後0・30~0・58、後6・30~6・58
NHK総合
2月29日(土)深0・05~0・33
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