AbemaTVの最新オリジナルドラマ『僕だけが17歳の世界で』の放送開始に先立ち、『恋する女子プレミアム試写イベント』が開催され、W主演を務める佐野勇斗と飯豊まりえが登壇した。
第1話の先行試写上映後、佐野と飯豊がステージに登場すると、会場に集まった約450人の女性たちから大きな拍手と歓声が沸き起こった。
連続ドラマ初主演となる佐野は「座長として頑張ろう!引っ張っていこうという感じではなく、まずは自分のことを頑張ろう、明るくやろうと思っている」と意気込みを語った。
第1話を見たかと聞かれると、飯豊は「3回見ました!大人が見て恥ずかしくなることもなく、17歳にとっては憧れるし、すごく繊細なドラマだと思いました。ファンタジーっていいですよ!胸キュンがあるのもいいし、“限られた時間”という設定もいいです」と。
佐野が「自分の作品をいつもは客観的に見れないんですけど、今回は見れました。1話の最後の芽衣ちゃんのシーンいいよね。あの時の表情見て、こういう顔か!やるやん!(笑)って。思いました 」と話すと、飯豊は「そのシーン、実は最初は涙が出なくて、撮り直したんです。クランクイン3日目くらいだったので気持ちがまだ持っていけてなくて、撮り直しさせてもらってワンテイクで撮りました」と撮影の裏側を語った。
役を演じる上で意識したことを聞かれると、佐野は「17歳感ですかね。高校生の役を頂くことはあるけど、今回は僕だけが17歳で周りみんな大人になっちゃうので。撮影時によく『17歳の設定だよー』と監督から言われました」と。
飯豊が「かっこよくなっちゃうんですよ!普通にやっちゃうとかっこよく見えちゃうからって言われてました(笑)」と明かすと、佐野は「”カッコよく見える”じゃなくて、大人っぽく見えるほうのカッコイイだと思います(笑)。シリアスなシーンとかだとやっぱりカッコよくなっちゃうみたいで…」と話し、会場を盛り上げた。
第1話のお気に入りシーンを聞かれると、佐野は「高校時代の5人のシーンって多いわけじゃないのですが、公園でみんなで食べたり諏訪湖を見下ろす場所で写真撮るシーンは楽しかった」と。飯豊は「あの時、佐野さんが結木滉星さんの手をめっちゃ叩いてて、あれ、アドリブだよね?手が真っ赤になっていたよね(笑)」と話し、放送で確認してほしいと会場の笑いを誘った。
イベント後半では、会場の観客450人に対して“恋にまつわる質問”を実施。「桜の咲く季節までに思いを伝えたい人?」という質問では、あまり手が上がらず。そんな観客へのエールを求められた佐野は「みんな恋はしていますか?明日何があるか分からないから今を生きるんだ。今大切な人がいるならすぐ思いを伝えよう!」と呼びかけ、会場から拍手が送られた。
続いて飯豊は「気持ちを伝えたらどう思われるかな?とか思うと思うけど、答えは相手が教えてくれるから、一回伝えるのがいいんじゃないかな!自分が伝えないと相手がどう思ってるか分からないからね!」とエールを送った。
飯豊から“男性代表として、どう告白されたらキュンとくるのか教えてほしい!”と聞かれた佐野は「電話とかがいいんじゃないですかね?この時代にはあまりないかな(笑)。あ、手紙とかいいんじゃないですか!考える時間もあるし気持ちもこもるしね」と男性側の視点で回答し、会場はさらに大盛り上がり。
最後に佐野は「今回の作品は恋愛ドラマですが、回を追うごとにまた違った人間ドラマが見られると思いますし、悲しいことを乗り越えて前向きに進む気持ちになるドラマになっているので、ぜひ周りの人に広めてほしいです!」と。
飯豊は「このドラマを見て心が晴れたらいいなと思うし、大切な人を思ってみてほしいです。ドラマ離れといわれているこの時代に、こうやって作品を皆さんにお届けできうれしいです!」と語った。
AbemaTV『僕だけが17歳の世界で』
放送日程:2月20日(木)後11時~(全8話)
放送チャンネル:AbemaSPECIALチャンネル
<キャスト>
佐野勇斗
飯豊まりえ
結木滉星
大友花恋
渡辺佑太朗
・
浜野謙太
YOSHI
古田愛理
・
袴田吉彦
石田ひかり
<スタッフ>
脚本:相沢友子
演出:小椋久雄
プロデューサー:藤野良太
制作著作:AbemaTV
番組URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/AQvnoNRKuZCbLs
番組公式Instagram:https://www.instagram.com/sakura_neco17/