馬場良馬、佐藤日向、小西成弥ら出演で吉田修一の「パレード」10年ぶり舞台化

エンタメ総合
2020年02月19日

 小説家・吉田修一の代表作で、第15回山本周五郎賞を受賞した小説「パレード」が、2010年の映画化、2012年の舞台化を経て、4月に新キャストで再び舞台上演される。

 都内の2LDKでルームシェアをする男女4人の若者たち。その“チャット”のような共同生活に男娼のサトルが加わったことで、小さな波紋が広がり始める本作は、吉田初の全編書き下ろし小説。

 キャストは、『特命戦隊ゴーバスターズ』や舞台「DEVIL MAY CRY -THE LIVE HACKER-」など多方面で活躍する馬場良馬、舞台「Cutie Honey Emotional」のほか、「ラブライブ!サンシャイン!!」「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」では声優としても活動している佐藤日向、ミュージカル「テニスの王子様」や舞台版「あんさんぶるスターズ!」シリーズに出演の小西成弥、AKB48を卒業した昨年9月の舞台での振り切った演技が話題を呼んだ佐藤七海、「信長の野望・大志」などの舞台をはじめテレビドラマ『ポルノグラファー』に出演した吉田宗洋ほか、豪華キャストがそろった。

 4月15日(水)から東京・渋谷区のCBGKシブゲキ!!で上演。

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