『乃木坂シネマズ』久保史緒里主演×谷川英司監督「脆弱性」配信開始

ドラマ
2020年02月19日
『乃木坂シネマズ~STORY of 46~』第9話「脆弱性」

『乃木坂シネマズ~STORY of 46~』第9話「脆弱性」が、FODで2月19日(水)から配信スタート。フジテレビでは3月17日(火)に放送される(予定)。

 本作は、10人の乃木坂46のメンバーがそれぞれ1話ずつ主演を務める全10話のオムニバスドラマ。第9話「脆弱性」は、久保史緒里が主演し、カンヌライオンズのフィルム部門でGOLDを受賞するなど、CMワークを中心に国内外で活躍するフィルムディレクターの谷川英司が監督を務める。

『乃木坂シネマズ~STORY of 46~』第9話「脆弱性」
『乃木坂シネマズ~STORY of 46~』第9話「脆弱性」

 2026年。世界のアンドロイド、AI技術は目まぐるしい発展を遂げ、各国の開発競争は激化。もはやアンドロイドなしの生活が想像できないほど、必要不可欠な存在になっている。ここ日本も、東京オリンピック後に訪れた不況により開発競争で遅れをとっていたが、いよいよ世界のアンドロイド市場を席巻するような、官民共同開発の最高峰アンドロイドが発売となった。世界中のメディアがこぞってこのニュースを大々的に取り上げ、大型ビジョンから流れてくるそれを、アンドロイドのメシア(久保史緒里)は、パトカーの中から眺めていた…。

https://www.youtube.com/watch?v=R1BaHuthdJM

<谷川英司監督 コメント>

「着想は、昨今の、全く自分の人生に関係ない他人でさえ、正論・正義という名のもとに、叩きまくる今の息苦しい時代の風潮への危惧です。そもそも正しさとは何なのか。正しいだけの人間なんているのか。人間とは何であるか。生きるって、どういうことなのか。そんな漠然とした疑問を、正しさしかない、神のような存在を生み出せば、それが浮き彫りになるのかもしれないと思い、正しさの象徴として、完璧な製品:アンドロイド・メシアは生まれ、シンギュラリティにおける人間と AIの問題や人間の本質に踏み込んだような作品ができました」

『乃木坂シネマズ~STORY of 46~』
第9話「脆弱性」
FOD 2月19日(水)から配信
フジテレビ 3月17日(火)放送(予定)

公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/nogizakacinemas
FOD配信ページ:https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4k53/

<CAST>
久保史緒里、岡部たかし、森岡龍、堀内敬子 他

<STAFF>
脚本・監督:谷川英司
Pr:上野雄大 DP:佐藤匡 演出補:天利英里子、武中志門、鈴木順人 編集補:小笹輪太郎、石田タマラ VFX:高橋剛、松浦泰仁、大西雄 Web:佐藤晴美、田中優、尾崎秋人 制作応援:古庄正和 車両:青木丈治 車両・備品協力:TYPE

画像提供:フジテレビ