城桧吏が主演を務める映画「都会のトム&ソーヤ」の公開日が7月31日(金)に決定。あわせて第2弾キャストが発表された。
本作は、はやみねかおるの「都会のトム&ソーヤ」シリーズ(講談社YA!ENTERTAINMENT刊)を実写映画化。“究極のゲーム”を作るため、都会のさまざまな場所を舞台に、凸凹中学生コンビが推理と冒険を繰り広げていく。
主人公・内藤内人を演じるのは、映画「万引き家族」(2018年)で大注目を浴び、さらに映画「約束のネバーランド」(2020年)の公開も控えている城桧吏。監督は映画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」の河合勇人。脚本はドラマ『おっさんずラブ』などの徳尾浩司が担当する。
城演じる内藤内人とバディを組む相棒・竜王創也役には「スターダストプロモーション第1回スター☆オーディション」で男子グランプリを射止め、本作が俳優デビューとなる酒井大地が選ばれた。
酒井は「半年前まで、田んぼの中を自転車で走り回っていた普通の中学生だった僕が、内人の相棒。竜王創也という大役を頂けたこと、夢のようで、まだ信じられません。この環境に心から感謝します。ありがとうございます」と。
さらに「精いっぱい努めさせていただきますが、演技も何もかもが初めての経験です。温かい目で見ていただけたらうれしいです。『夢は見るだけじゃない。かなえるものだ!』そんなことを、このマチトムを通して、皆さんにお伝えできたら幸せです。どうぞ、よろしくお願いします!」とコメントしている。
さらに、2人のクラスメイトには、創也に想いを寄せる同級生・堀越美晴役で豊嶋花、未来を予測することができる用意周到なお嬢様・真田志穂役で渡邉心結、年上の先輩と付き合う今どき女子の中学生・東川綾子役で山下森羅、映画研究部に所属する西本健一役で吉原徠地、健一と共に映画好きで映画研究部に所属する西沢達夫役で田村飛呂人が出演する。
映画「都会のトム&ソーヤ」は7月31日(金)より全国ロードショー。
映画「都会のトム&ソーヤ」
7月31日(金)公開
出演:城桧吏、酒井大地 ほか
監督:河合勇人
脚本:徳尾浩司
原作:はやみねかおる「都会のトム&ソーヤ」シリーズ(講談社YA!ENTERTAINMENT刊)
製作幹事:電通、ヨアケ
製作プロダクション:ROBOT
配給:イオンエンターテイメント
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