人気劇団「ヨーロッパ企画」が自分たちの手で初めて作るオリジナル長編映画『ドロステのはてで僕ら』が4月25日(土)から公開される。これを記念して、「ヨーロッパ企画」関連3作品が下北沢トリウッドで上映されることが決定した。
上映されるのは、彼らの舞台を映画化した人気作『サマータイムマシン・ブルース』(2005)と、劇団代表の上田誠が脚本を担当したアニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』(2017年)、『ペンギン・ハイウェイ』(2018年)の3作品。
『サマータイムマシン・ブルース』は、上田が脚本を担当、本広克行監督が自ら初プロデュースも手掛け、瑛太や上野樹里のほか、劇団メンバーも出演した。
『夜は短し歩けよ乙女』は、森見登美彦のベストセラー小説を湯浅政明監督がアニメ映画化。『ペンギン・ハイウェイ』は同じく森見の原作を石田祐康監督がアニメ映画化。両作品の脚本を上田が担当した。
下北沢トリウッド
4月4日(土)~24日(金)※火曜定休
4月4日(土)~10日(金)
土日15:30『サマー』/17:40『夜は短し』
平日17:50『サマー』/20:00『夜は短し』
4月11日(土)~17日(金)
土日13:20『ペンギン』/17:40『サマー』
平日17:00『サマー』/20:00『ペンギン』
4月18日(土)~24日(金)
土日15:30『夜は短し』/17:20『ペンギン』
平日15:40『ペンギン』/18:00『夜は短し』
各作品 一般1,200円/学生・シニア1,000円/高校以下700円
☆上田割!:同時期上映の上田誠脚本作品と同日鑑賞で一般1,000 円
『サマータイムマシン・ブルース』
©2005 ROBOT,博報堂DY ミュージック&ピクチャーズ,博報堂DY メディアパートナーズ,IMAGICA
『夜は短し歩けよ乙女』
©森見登美彦・KADOKAWA/ナカメの会
『ペンギン・ハイウェイ』
©2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
ヨーロッパ企画初のオリジナル長編映画
『ドロステのはてで僕ら』
4月25日(土)より下北沢トリウッド、京都シネマほか全国順次公開
原案・脚本:上田誠
監督:山口淳太
出演:ヨーロッパ企画 藤谷理子 ほか
公式HP:http://www.europe-kikaku.com/droste/