5月27日(水)にBlu-ray&DVDが発売される新海誠監督最新作「天気の子」の、貴重な描き下ろしイラストが公開された。
2019年7月に公開された映画「天気の子」。観客動員数1000万人を超え、興行収入は140.5億円を突破。2019年No.1興行収入を記録し、海外でも「君の名は。」の公開規模を上回る141の国と地域で配給された。
今回公開されたイラストは、ディレクション&フィニッシュワーク・新海誠監督、作画・田村篤、美術・渡邉丞ら豪華スタッフにより、Blu-rayコレクターズ・エディションのために描き下ろされたもの。描かれているのは、映画「天気の子」のラストシーンのその後を思わせるような2人の姿。思い出の地である廃ビルの屋上で空を見上げる2人の視線の先には、雨の降り続く東京の雲間から差す太陽の光、という印象深いイラストになっている。映画本編には登場しない貴重なシーンで、映画を見た方にとっては、さまざまな想像を膨らませる1枚となりそうだ。ファン感涙のイラストは、「天気の子 Blu-ray コレクターズ・エディション 4K Ultra HD Blu-ray 同梱5枚(初回生産限定)」のデジパックに描かれる。
また、Blu-ray&DVDには特典として、描き下ろし線画クリアシールを封入。お天気ビジネスのためにてるてる坊主を作る帆高、陽菜、凪の様子が描かれた、Blu-ray&DVD限定の描き下ろしだ。
Blu-ray コレクターズ・エディションにはほかにも、作品の設計図ともいえる新海誠監督によるビデオコンテ、映画「天気の子」が完成するまでの約1年間の制作過程を追ったメイキングドキュメンタリー、本編を見ながらアフレコや楽曲制作の裏側を語りつくした醍醐虎汰朗×森七菜×RADWIMPSによるビジュアルコメンタリー、新海誠監督と有働由美子による公開後の今だからこそ語ることの出来る「新海誠監督×有働由美子 反省会!」~映画『天気の子』を語り尽くした“ソノサキ”に~、国内や海外での舞台あいさつを記録したイベント記録映像集、“映画の着想点”や“物語が生まれる工程”など、監督の制作日誌をもとに創作の秘密に迫る、新海誠監督講演会「『天気の子』-物語の起点―」を収録。これらBlu-ray コレクターズ・エディションに付属する特典ディスク 1〜3の合計は11時間を超える大ボリュームとなっている。
「天気の子」Blu-ray&DVD 5月27日発売
Blu-rayコレクターズ・エディション ¥12,000+税
Blu-rayスタンダード・エディション ¥4,800+税
DVDスタンダード・エディション ¥3,800+税
発売元:STORY/東宝 販売元:東宝
©2019「天気の子」製作委員会