浜辺美波が主演を務める『アリバイ崩し承ります』(テレビ朝日系(土)後11・15)が、3月7日放送の第6話から最終章へ突入する。
作家・大山誠一郎さんの同名小説が原作。祖父から受け継いだ時計店を切り盛りする美谷時乃(浜辺)が1回5000円でアリバイ崩しを引き受け、難事件に挑む本格謎解きミステリー。時乃と凸凹バディを組む捜査一課のプライド高き管理官・察時美幸役で安田顕らが共演している。
第6話は、遺体よりも先に凶器の拳銃が見つかるという珍しい事件が起きるストーリー。時乃が「正体を知られたからには、生かしてはおけません」と、察時に銃口を向けるシーンも登場する。犯人はまさかの時乃なのか。これまでで最も難解なアリバイ崩しと、衝撃的な結末が待ち受ける。
ゲストとして間宮祥太朗と、主題歌「時計の針~愛してもあなたが遠くなるの~」を歌う木村カエラも出演。間宮は組織犯罪対策課、通称「マル暴」のコワモテ刑事・真壁剛士を、木村は同課に“女帝”として君臨するやり手警部・村木キャサリンを演じ、物語を盛り上げる。
さらに、成田凌演じるボンボン刑事・渡海雄馬の行動も見どころ。察時が次々と難事件を解決してきたのは時乃の協力があってこそだが、そうとは知らない渡海は不審感でいっぱい。本格的に2人の関係を疑い始め…。
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