徳光和夫が“最強の容疑者”に!浜辺美波主演『アリバイ崩し承ります』最終話3・14放送

ドラマ
2020年03月14日
『アリバイ崩し承ります』

 浜辺美波が主演を務める『アリバイ崩し承ります』(テレビ朝日系(土)後11・15)の最終第7話が、3月14日に放送される。

 作家・大山誠一郎さんの同名小説が原作。祖父から受け継いだ時計店を切り盛りする美谷時乃(浜辺)が1回5000円でアリバイ崩しを引き受け、難事件に挑む本格謎解きミステリー。時乃と凸凹バディを組む捜査一課のプライド高き管理官・察時美幸役で安田顕らが共演している。

『アリバイ崩し承ります』

 最終第7話では河川敷で焼死体が見つかり、ボンボン刑事・渡海雄馬(成田凌)の父で庶民派国会議員の渡海一成(徳光和夫)が“最強の容疑者”として登場。一成のアリバイを証明するのは、パーティーの出席者全員。過去最大の人数の証人によって“鉄壁すぎるアリバイ”が完成してしまう。

 時乃がアリバイ崩しに一筋の光明を見いだしたその時、時計店に一成が出現。「私のアリバイは崩れたのかな?」と、大きな置き時計を手に取り…。時乃に絶体絶命の危機が迫る。

『アリバイ崩し承ります』

<最終回あらすじ>
 河川敷で焼死体が見つかり、那野県警捜査一課の管理官・察時美幸(安田顕)らが臨場する。そこに、ボンボン刑事・渡海雄馬(成田凌)の父で衆議院議員の渡海一成(徳光和夫)が、秘書・藤枝ミホ(西田尚美)を伴って現れる。遺体のそばに落ちていた名刺が一成の別の秘書のものだったため、察時が呼んでいたのだ。
 一成らには昨日、遺体の死亡推定時刻の間、後援会の人たちを招待して開いたパーティーに終始出席していたという、鉄壁のアリバイがあった。
 一方で察時は、話の途中に一成がつぶやいたひと言が解せないでいた…。さらにその日の夕方、藤枝がひとりで捜査一課を訪ねてくる。そして察時に、秘書を殺したのは一成かもしれないと告げる。
 察時は今回ももちろん時計店の店主・美谷時乃(浜辺美波)にアリバイ崩しを依頼するが、時乃は一成が祖父・時生(森本レオ)の囲碁仲間だったこともあり、複雑な心境で…。
 本当に雄馬の父・一成が犯人なのか…。事件の真相を追う時乃に、身の危険が迫る。

©テレビ朝日

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