『10の秘密』圭太(向井理)と由貴子(仲間由紀恵)の闘いが決着!全てをつなぐ最後の秘密とは…

ドラマ
2020年03月17日
『10の秘密』

 3月17日(火)に最終回を迎えるドラマ『10の秘密』(フジテレビ系)に出演する向井理と仲間由紀恵が、約4か月に渡る撮影を振り返った。

 本作は“秘密”のベールに包まれた人間の欲望が暴かれるオリジナルサスペンス。第9話(3月10日放送)では、小型船の爆発に巻き込まれて死亡したと考えられていた由貴子(仲間由紀恵)の生存が確認され、翼(松村北斗)の母を死に追いやったのは帝東建設社長・長沼(佐野史郎)だったことが発覚。試行錯誤の末、圭太(向井理)、翼、竜二(渡部篤郎)は、ついに長沼から翼の母殺害の証拠となる自供を入手した。

 最終回で、翼は長沼が隠し続けてきた殺人の“秘密”を償わせることができるのか。10年の時を経て全てがつながり、最後の秘密がついに明らかになる。

 11月から撮影が始まり約4か月。これまでの撮影の中で大変だったシーンについて向井は、第7話(2月25日放送)で由貴子のアジトに潜入したシーンと回答。撮影日が向井の誕生日だったこともあって、拘束され、殴られ、顔に催涙スプレーを吹きかけられるという三重苦に「一生忘れないですね、この恨み(笑)。そこが肉体的には大変でした」と振り返った。

 いっぽう、仲間は第6話(2月18日放送)で娘の瞳(山田杏奈)に対し、「全然役に立たない」「もうあなたにも、用はない」などの厳しい言葉を言い放つシーンを回顧。「けっこうな至近距離で、かなり厳しい言葉を瞳にぶつけるという表現になったのですが、瞳と向き合うという意味では(心が痛む)大変なシーンだった」と語った。

 また、最終話の見どころについて、圭太と由貴子の闘いに決着がつく部分を挙げた向井が「最終回はそこが1番の見せ場になると思う」と話すと、仲間も「最終話は死んだと思っていた由貴子が生きていて、圭太がまだ終わっていないという部分から最終的な決着をつけなければと思っている。由貴子と対峙したときに圭太がどんな区切りをつけるかが見どころでしょうか」とコメントしている。

『10の秘密』
カンテレ・フジテレビ系全国ネット
毎週(火)後9・00~9・54

出演:向井理、仲間由紀恵、仲里依紗、松村北斗、山田杏奈、高島豪志、堀田茜、河村花、佐野史郎、遠藤雄弥、藤原光博、山野海、名取裕子、渡部篤郎 ほか

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