石原さとみ主演のフジテレビ木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』の主題歌が、DREAMS COME TRUEの書き下ろし曲「YES AND NO」に決定した。
本作は、連ドラ史上初となる病院薬剤師が主人公の医療ドラマ。石原演じる病院薬剤師・葵みどりが、患者の“当たり前の毎日”を取り戻すために奮闘する姿を描いていく。
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ドリカムは、これまでフジテレビドラマでは『救命病棟24時』全シリーズで主題歌を担当。ドラマとしてはNHK連続テレビ小説『まんぷく』の「あなたとトゥラッタッタ♪」以来の主題歌提供となる。
新曲「YES AND NO」は、4月9日(木)のドラマ初回放送内で音源解禁される。4月10日(金)に各定額音楽配信サービスで配信予定で、4月22日(水)にシングルCD発売を予定している。
<DREAMS COME TRUE コメント>
「書き下ろしの主題歌を制作している中、石原さとみさん演じる葵みどりと、それを取り巻く人々の奮闘が頭の中でぐるぐると回っていました。これはもう楽しみでしかない!!!ドリカムの主題歌がドラマと共に皆様にとって記憶に残る作品になるよう願っています。アレンジもドラマのために2つのヴァージョンを用意しました。お楽しみに!」
<石原さとみ コメント>
「薬剤師の役を今、毎日演じています。歯がゆい気持ちになったり、責任感の重さや人間関係など、現実的な問題に直面したりしながらも希望を忘れず諦めずに、自問自答しながら進む“葵みどり”の気持ちを代弁してくれているかのような歌詞と吉田美和さんの声に心を打たれました。また、最後の歌詞に決意と大きな温もりを感じました。今日から、この曲を毎日聴いて、視聴者の皆様、そして薬剤に関わる多くの皆さんに喜んでいただけるような明るい作品になるよう、日々撮影を頑張らせていただきます!4月9日22時から、ぜひご覧ください!」
<プロデュース・野田悠介(フジテレビ第一制作室)コメント>
「念願がかない、主題歌を書き下ろしていただきました。どの年代の方が聞いても心に刺さる歌詞や音楽で、自分自身の年齢や置かれている立場によっても込み上げる感情が変わる、さまざまな想いが湧き出てくる楽曲に仕上げていただきました。また、そっと背中を押してくれる、応援歌とも呼べる楽曲です。何回も繰り返し聴きたくなる勇気が湧き出る楽曲ですので、皆様にも早くお届けしたいです!」
木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』
フジテレビ系
4月9日スタート
毎週(木)後10時~10時54分
※初回15分拡大(後10時~11時09分)
<あらすじ>
葵みどり(石原さとみ)は萬津総合病院薬剤部で働くキャリア8年目の病院薬剤師。同じ薬剤部のベテラン薬剤師・刈谷奈緒子(桜井ユキ)の指示の下、羽倉龍之介(井之脇海)や工藤虹子(金澤美穂)ら病院薬剤師たちが、山のように舞い込んだ処方箋を一つ一つ確認し、調剤、監査、投薬といった膨大な作業量をスピーディーにこなしていく。ある日、そんな薬剤部に新人の相原くるみ(西野七瀬)がやってくる。人手不足に頭を抱える薬剤部にとっては明るいニュースだが、「向いてなかったら辞めようと思っています」ときっぱり言い切るくるみ。薬剤部部長の販田聡子(真矢ミキ)がくるみを連れて院内を案内していると、救急センターに心停止の急患が運ばれてくる。そこでくるみは、医師や看護師と連携して緊急処置に当たる病院薬剤師・瀬野章吾(田中圭)とみどりの姿を目の当たりにする。
<出演者>
石原さとみ、西野七瀬、清原翔、桜井ユキ、井之脇海、金澤美穂/真矢ミキ/迫田孝也、池田鉄洋、でんでん・田中圭
<スタッフ>
原作:『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』荒井ママレ/医療原案:富野浩充(『月刊コミックゼノン』連載/コアミックス)
脚本:黒岩勉(『グランメゾン東京』)
主題歌:DREAMS COME TRUE『YES AND NO』
プロデュース:野田悠介(『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』『コード・ブルー特別編-もう一つの戦場-』)
演出:田中亮(『コンフィデンスマンJP』『ディア・シスター』)
制作・著作:フジテレビ第一制作室
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