『ザワつく!金曜日 一茂良純ちさ子の会』(テレビ朝日系)3時間SPが、3月27日(金)後7時から放送される。
今回は「100年後に残したい日本のスゴいSP」と題し、日本各地の“スゴイもの”“スゴい人”“スゴい技”を紹介。それをもとに石原良純、長嶋一茂、高嶋ちさ子がトークを繰り広げる。
3人が早速ザワついたのは、82歳の社長が私財を投げ打ち、25年かけて商品化に成功した新素材。ある固体を液体化したもので、それを塗った木材は燃えにくくなり、コンクリートよりも耐久性がアップする可能性があるという。
このVTRに、3人は「素晴らしい!」と大絶賛。石原が「コンクリートは50~60年で壊れることが分かってきたからね」と説明すると、長嶋は「この液体を塗ったらどれぐらいもつのか分からないけど、おそらく強度も上がるのだと。そうすると火災保険も変わるね」と分析。石原は「木造建築は古いお寺などを見れば分かるけど、長持ちするんだよ。でも火事でダメになってしまう。だから火に強くなれば、木造建築も完璧」と語る。
さらに、長嶋は「地震で命を落とすのは火事が原因となることが多い。火事にならなければ助かる命が今までより多くなるとなれば、地震大国の日本だったら全国に普及しますよ。ですから社長!何とかお近づきに!」とカメラ目線でアピール。サバンナ・高橋茂雄から「代理店やりたいんか!」とツッコまれる。
いっぽう、高嶋は「息子がこういう人になってほしいなって思う。人の役に立つ仕事をしてほしいです」と母親目線。長嶋から「なんか変わったね、ちさ子ちゃん」と指摘されると、高嶋は最近になって心境の変化があったと明かす。すると長嶋は、高嶋が番組でしばしば見せる“ある表情”をリクエストして…。
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