Zeebraが平成ノブシコブシの吉村崇とジャニーズWESTの桐山照史がMCを務める『歌ネタゴングSHOW 爆笑!ターンテーブル』(TBS)でゲスト審査員を務めることが分かった。
この番組は、芸人がアーティストに成り切って自ら作詞、時には作曲し「笑える新曲」を披露する歌ネタゴングSHOW。
番組では、人気芸人たちがさまざまな「笑える新曲」をターンテーブルを模した巨大回転ステージ上で次々に披露。歌の半分の時点で、5人のゲスト審査員が「もっと聞いていたいか」を判定し、5人中3人以上がもっと聞きたいと判定すれば、そのまま完奏することができる。しかし3人に届かなかった場合は、せっかく作ってきた曲もそこで強制終了。全員が完奏を目指してチャレンジする。
「笑える新曲」を審査するゲスト審査員として、橋本マナミ、本田望結、池田美優、川島明(麒麟)が登場。さらに、MCの吉村、桐山も「何でこの番組に出てくれたんですか!?」と驚く、日本のヒップホップ界を牽引するラッパー・Zeebraも審査員として参加する。アーティストの目線から「笑える新曲」を審査するZeebraだが、思わず「韻が固い!」と太鼓判を押した、スゴ腕の芸人が現れる。
そして、追加出演者としてナイツの塙宣之、かまいたちの山内健司の出演も発表。塙は、審査員も絶賛の意外な新曲を披露。山内は、テレビでは初のピンでの歌ネタを披露する。
番組のナレーションは、アニメ『鬼滅の刃』で主人公・竈門炭治郎の声を務める声優・花江夏樹が担当。TBS公式YouTuboo(https://www.youtube.com/user/tbspr)では、放送に先駆けてMC2人のコメント動画や出演者のコメント動画を公開中。
<Zeebra コメント>
◆収録の感想を教えてください。
面白かったですね! 一言で「歌ネタ」といってもいろいろなタイプがあるので、どういう方向性になるのかな…とは思っていましたが、いろいろなタイプを見ることができたので楽しかったです。
◆ラップを披露した芸人もいましたが、いかがでしたか?
例えば5年前、10年前にそういう現場に出てくるラップと今は本当に変わったなと思って。収録中にも言いましたが、皆さん韻をしっかり踏まれていると感じました。ラップの楽しみ方を分かってくれて、ラップが流行して良かったなと思いますね。
◆気になったアーティストは?
いわゆるオーソドックスな歌ネタというタイプの方は安定して見えましたが、やっぱりせっかくだからそうじゃない新しいところをチャレンジしている方ですかね。これからこの番組を通してまた新たな歌ネタの可能性みたいなものが広がっていったらいいんじゃないかと、あらためて今日思いました。
『歌ネタゴングSHOW 爆笑!ターンテーブル』
TBS
4月3日(金)深0・20~1・20
<MC>
吉村崇(平成ノブシコブシ)
桐山照史(ジャニーズWEST)
<ゲスト審査員>(※50音順)
池田美優
川島明(麒麟)
Zeebra
橋本マナミ
本田望結
<出演者>(※50音順)
アイデンティティ(田島直弥、見浦彰彦)
アイロンヘッド(ナポリ、辻井亮平)
秋山竜次(ロバート)
阿佐ヶ谷姉妹(木村美穂、渡辺江里子)
アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)
お見送り芸人しんいち
怪奇!Yes どんぐりRPG(サツマカワRPG、Yes!アキト、どんぐりたけし)
COWCOW(多田健二、善し)
トニーフランク
トム・ブラウン(布川ひろき、みちお)
トレンディエンジェル(たかし、斎藤司)
中山功太
にゃんこスター(スーパー3助、アンゴラ村長)
塙宣之(ナイツ)
プラス・マイナス(兼光タカシ、岩橋良昌)
ますみ(天才ピアニスト)
めいどのみやげ(ティーチャ、サッチィー)
山内健司(かまいたち)
わらふぢなるお(口笛なるお、ふぢわら)
<ナレーション>
花江夏樹
©TBS