4月5日（日）に阪神競馬場で開催される春のG1シリーズ第2弾「大阪杯」で、カンテレが競馬場では初の試みとなる“パドック360度VRカメラライブ配信”を行う。
パドックの外側に無人で運用できる360度カメラ(Insta360pro)を設置。そのカメラがとらえた映像をレース当日午後2時30分～3時30分の間、番組公式YouTubeチャンネル「はみだし競馬BEAT」でライブ配信。
スマートフォンのYouTubeアプリを使ってライブ配信を見ると、パドックの様子を自分の見たい角度から見ることができ、さらにイヤホンをつければ蹄の音や馬の鳴き声までクリアに聞こえる。お茶の間にいながら、まるでパドックの特等席にいるような臨場感を味わうことができる。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、JRA（日本中央競馬会）は2月29日以降の中央競馬開催について無観客で競走を実施しており、大阪杯も同様の措置がとられることが決定している。
『競馬BEAT』の片山健太プロデューサーは、「無人で運用できるこのカメラを利用して、競馬場に行きたいけど行けない競馬ファンに少しでも競馬場の臨場感を感じていただけたら」とコメントした。
“パドック360度VRカメラライブ配信”の閲覧方法
①YouTubeアプリがダウンロードされたスマートフォンを用意。
②YouTubeチャンネル「はみだし競馬BEAT」で検索。