オリエンタルラジオ・藤森慎吾の初主演ドラマ『ネット興亡記』が動画配信サービス「Paravi」で4月29日(水・祝)より配信される。
本作は、1990年代のIT起業家たちの壮絶な物語を描いた日本経済新聞の電子版の連載企画「ネット興亡記」から厳選した回を連続ドラマ化。藤森が連載企画を担当する新聞記者・杉山を演じる。
<藤森慎吾 コメント>
◆オファーを受けた際の感想
主演です!というマネージャーの言葉からすぐさまドッキリ企画の何かだと思いました。現実にあって良かったです。ありがたい。本当に。
◆新聞記者の役作りについて
日経新聞の記者さんって聞いてお堅い感じなのだろうなと思っていましたが、実際にご本人にお会いした時とても柔和で笑顔がすてきな方だったので、あまりカッチリしなくてもいいのかなぁと思いました。でも、取材に関しては誰にも負けない情熱を持っている。そんな男を演じてみようと思いました。
◆視聴者へのメッセージ
スマホ、インターネット、当たり前にそれは存在しているけれど、それがどうやって日本に持ち込まれ、普及していったかはほとんどの人が知らない。決して当たり前ではなかった当時の男たちの壮絶な戦いを刮目せよ!
<原作・杉本貴司記者 コメント>
インターネット産業の創世記を彩る起業家たちの物語。そこには知られざる苦難や葛藤がありました。彼らはそれをどう乗り越えてきたのか。経営者は孤独ですが、彼らには必ず志をともにする仲間や先達がいました。あたかも幕末の志士たちが志をたたかわせて、新しい時代を目指したように。日経電子版「ネット興亡記」ではそんな物語を描いてきました。そして、主人公の杉山記者を演じる藤森慎吾さん。撮影現場ではバラエティー番組などで僕たちがよく知る「チャラ男」とはひと味違う藤森さんがいました。乞うご期待です!
<鈴木宏昭チーフプロデューサー コメント>
「ネット興亡記」の魅力は、インターネット創世記に新しいビジネスに挑戦した起業家たちの物語を、人を視点に生き生きと描いていることです。思わず「へえ、知らなかった」というエピソードが散りばめられ、私たちが使っているヤフーやLINE、メルカリなどが登場した裏側に、開発にかけた熱い思いや起業家たちの意外な交流が存在していたことを知ることができます。今回のドラマ化では、起業家本人の証言も交えながら、記事とは違う新しい「ネット興亡記」をお届けします。
Paraviオリジナルドラマ『ネット興亡記』(全5回)
4月29日(水・祝)スタート
毎週(水)配信
原作:「ネット興亡記」(杉本貴司/日本経済新聞社)
主演:藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
チーフプロデューサー:鈴木宏昭
プロデューサー:大和健太郎、小板橋太郎、清水啓太郎、清水昇
監督:吉見拓真
脚本:横幕智裕
企画:田村勇気
製作著作:「ネット興亡記」製作委員会
制作:Paravi/松竹撮影所
制作協力:テレビ東京
<あらすじ>
産業革命以来の大変革を起こしたインターネット。日本でも、そんなインターネットに魅了された若き起業家たちが、ヤフーやLINE、メルカリなどを生み出した。しかし、これまでの道のりには、ネットバブルの崩壊やライブドア事件など数々の荒波と決して諦めない起業家たちの挑戦の物語があった。新聞記者の杉山(藤森)は、IT起業家たちは一体何を考え感じていたのか真実を知りたいと取材を始め、知られざる彼らの野望や苦悩を明らかにしていく。
「ネット興亡記」公式サイト:https://www.nikkei.com/article/DGXZZO57158230U0A320C2000000/
<公式アカウント・チャンネル>
Twitter:https://twitter.com/paravi
Facebook:Paravi-パラビ
YouTube:https://www.youtube.com/c/paravi
©「ネット興亡記」製作委員会