『医TVスペシャル「正しく理解しよう 新型コロナ」』(HTB)が4月18日(土)後3・30から放送される。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者が全国的に増加し、地域医療を支えるかかりつけ医や、入院緊急医療を担う病院で、本来の診療活動が大きな影響を受けている。
「かぜの症状に酷似」する、または「特異的な自覚症状を呈しない」新型コロナウイルス感染症によって、医療スタッフが感染し休診をせざるを得ない医療機関が北海道内でも発生。今まさに地域医療の破たんが懸念されている。
『医TV』では、そうした現状において『地域医療を守る』という視点から、かかりつけ医や二次医療機関が本来の診療を継続できるよう、生活者に対して、新型コロナウイルス感染症の正しい受診の仕方を分かりやすく伝える。番組の進行は、森さやかアナと福永裕梨アナが務める。
道内の専門家として、札幌市保健所感染症担当部長の山口亮氏に、診療・検査体制や医療機関への受診の仕方の課題など感染の現状について、北海道医師会の長瀬清会長には、地域医療における新型コロナウイルス感染症の影響について聞いていく。
また、札幌医科大学の横田伸一教授が、新型コロナウイルス感染症の最新トピックや日常生活上の注意点にを解説する。
『医TVスペシャル「正しく理解しよう 新型コロナ」』
HTB(北海道ローカル)
4月18日(土)後3時30分~4時
<出演者・ナレーター>
森さやか(HTBアナウンサー)
福永裕梨(HTBアナウンサー)
北海道医師会・長瀬清会長
札幌医科大学・横田伸一教授
札幌市保健所・山口亮感染症担当部長
ナレーター・岡田雅夫