4月22日(水)放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)は、ゲストに江口洋介、滝藤賢一が登場する。
“生まれてはじめて聞かれました”では、二児の父である江口、四児の父である滝藤に長瀬智也が「子供に気まずいことを聞かれたらどうしますか?」と質問。江口は「子供から聞かれたことで気まずいと思ったことはないですね。こんなこと聞く年齢になったのか…と感心する気持ちのが大きい」と語り、普段から「“最近どうなんだよ?”とか子供と話す時間を持つように意識しています」と子育てのスタンスについて明かす。
滝藤は「“子供はどうやって産まれるの?”と聞かれたらどうしますか?」という質問に仰天回答。「もっと違う言い方あるでしょ!」とTOKIOや江口にツッコまれる。
さらに、城島茂が「最近の買い物で奥さんに怒られたものは?」と質問。江口は妻に怒られないために買い物の際に気をつけているというマイルールを明かす。滝藤は「怒られたことがない」と語るが、TOKIOに責められる展開に。
また、江口と滝藤が同じ年齢の時にどんなことをしていたのかを年齢ごとに並べた“タメ年表”で二人のキャリアを振り返る。江口は28歳の時に出演した映画『スワロウテイル』(1996年)について、「最初オファーを頂いていた役は違う役だった」と明かす。「爽やかな役を演じることが多く、その印象を壊したいという衝動に駆られていた」という当時の江口がとった行動とは…。滝藤も、自身の出世作である映画『クライマーズ・ハイ』(2008年)が「実は違う役のオーディションを受ける予定だった」と告白する。
<江口洋介、滝藤賢一コメント>
◆収録について
江口「滝藤さんは同じ俳優同士、仕事のこと、私生活のこと、今日は両方とも聞けて面白かったです。TOKIOのメンバーが盛り上げてくれて、ちょっと深い話もできたかなと思って楽しめました」
滝藤「僕は憧れの江口さんの話をたくさん聞けてうれしかったですね。江口さんに聞きたい事がたくさんあったので、今日はたくさん聞けて楽しかったです」
◆子育てトークで盛り上がっていましたが、普段テレビでは話さない事もあったのでは?
江口「話さざるを得ない状況でしたので(笑)」
滝藤「あんまり、お子さんの話ってされてないですよね」
江口「子供のためにしない方がいいかな、と、あんまりしてこなかったですね。でも、もう大人だから。最近はそう考えるようになって平気でしています。でも子供が小さい時は本当にしなかったです」
滝藤「僕はこういう機会がないといろんな事を思い出さないんですよ。“こういう事あったかな”とか奥さんと話すきっかけにもなるし、振り返るきっかけになって良いですよね」
◆“タメ年表”について
江口「“あの頃忙しかったなあ”とかいろいろ思い出したりしますけど、やっている事は今も変わらないので不思議な世界だなとつくづく思いますね。昔のものを見るとまたあらためてやりたいなという気分になってきますし」
滝藤「僕は自分よりも、江口さんの映像を見ながら“え、これが21歳なの?”“これが24歳?”とか驚きましたし、“『救命病棟24時』はもうやらないのかな。出たいな“とかそういう事を思いながら見ていました。『スワロウテイル』なんて衝撃でしたよ。やはりトレンディードラマで演じる江口さんの印象がとても強かったので、めちゃめちゃかっこいいなと当時思いました。あと、映画『凶気の桜』などかっこいい作品がいっぱいありますからね、江口さんは。本当に憧れです」
◆TOKIOの新たな発見は?
江口「仲が良いけど、でもあんまりベタベタに私生活の話をしているわけでもなく、いい距離感でいるんだろうなという印象です。いつ会っても変わっていないからこちらもすごくフラットにしゃべれて楽しくやらせてもらいました」
滝藤「他のグループにはない空気感がありますよね。ものすごく疲れているでしょうに、ものすごくエネルギッシュで、すごくすてきな方たちだなと思います」
◆視聴者へのメッセージ
江口「1年ぶりに出た番組で、TOKIOの番組だからこそ、しゃべりすぎてしまったところはあるんですが(笑)楽しんで見てもらえたらいいなと思っています」
滝藤「僕は江口さんとバラエティーに出るなんてこと自体が本当に奇跡なんで、どう見てもらっても構いません(笑)。僕は大満足です!」
『TOKIOカケル』
フジテレビ
4月22日(水)後11時~11時40分
<出演者>
TOKIO
<ゲスト>
江口洋介、滝藤賢一
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/TOKIOKAKERU/
公式Twitter:https://twitter.com/tokioxinfo
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