TOKIO・松岡昌宏が主演を務める『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)の傑作選が、5月15日(金)後11時15分(一部地域を除く)から放送される。
松岡演じる女装した家政夫・三田園薫が派遣先の派遣先の家庭の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快ヒューマンドラマ。4月24日より第4シリーズがスタートしたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って撮影スケジュールに影響が生じたため、第3話以降を延期して過去の傑作選を放送している。
5月15日は、昨年4月期放送の第3シリーズ最終第8話を放送。三田園、光(伊野尾慧)、萌(川栄李奈)は伝説的バンド「ハングリーズ」のボーカル・ケビン小須田(宇梶剛士)の自宅へ派遣される。ケビンは先ごろ、ライブをドタキャンした上で「次はドームでライブだ!」と宣言し、話題を呼んでいる人物だった。
小須田の自宅でパーティーが催される中、事務所宛てに脅迫状が届く。「ハングリーズにライブをする資格はない。次のライブをしたらケビンを殺す」という恐ろしい内容に、ケビンの娘・奈緒美(朝倉あき)や事務所専務の東郷(川島潤哉)らは騒然となる。
玄関先に置かれた人形から炎まで上がり、萌は警察に通報するべきだと主張。しかしケビンは「こんなことが公になったらファンが動揺する」と拒否し、ドーム公演も予定通り行うと譲らない。
そんなケビンに、バンドのメンバーであるトニー(冨家規政)とベン(春海四方)は「ハングリーズを脱退したい」と申し出る。独断専行なケビンのやり方にこれ以上ついていけない、というのが大きな理由だった。
翌朝、ケビン宛てに再び脅迫状が届き、喉部分が赤く切られた写真も同封されていた。さらに、ケビンの家を覗く怪しい男を追っていた光が突如姿を消してしまい…。
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