オリエンタルラジオ・藤森慎吾主演のParaviオリジナルドラマ『ネット興亡記』(テレビ東京ほか)が、5月27日(水)からドラマパラビ枠で放送されることが決定した。
『ネット興亡記』は、IT起業家たちの知られざる挑戦と苦悩などを描いた、日経電子版の人気連載から厳選した回をドラマ化。連載企画の担当記者役を、ドラマ初主演となるオリエンタルラジオの藤森慎吾が演じる。
動画配信サービス「Paravi(パラビ)では、第1~4話までを独占配信中。第5話は、5月27日(水)深0時より配信される。
<藤森慎吾 コメント>
◆オファーが来た時の感想は?
“主演です!”というマネージャーの言葉からすぐさまドッキリ企画の何かだ、と思いました。現実にあって良かったです。ありがたい。本当に。
◆役作りについてはいかがですか?
日経新聞の記者さんって聞いてお堅い感じなのだろうな~、と思っていましたが、実際にご本人にお会いした時とても柔和で笑顔が素敵な方だったので、あまりカッチリしなくてもいいのかなぁ~と思いました。でも、取材に関しては誰にも負けない情熱を持っている。そんな男を演じてみようと思いました。
◆見どころを教えてください。
スマホ、インターネット、当たり前にそれは存在しているけれど、それがどうやって日本に持ち込まれ、普及していったかはほとんどの人が知らない。決して当たり前ではなかった当時の男たちの壮絶な戦いを刮目せよ!
<原作:杉本貴司記者 コメント>
インターネット産業の創世記を彩る起業家たちの物語。そこには知られざる苦難や葛藤がありました。彼らはそれをどう乗り越えてきたのか。経営者は孤独ですが、彼らには必ず志をともにする仲間や先達がいました。あたかも幕末の志士たちが志をたたかわせて、新しい時代を目指したように。日経電子版「ネット興亡記」ではそんな物語を描いてきました。そして、主人公の杉山記者を演じる藤森慎吾さん。撮影現場ではバラエティー番組などで僕たちがよく知る「チャラ男」とはひと味違う藤森さんがいました。乞うご期待です!
Paraviオリジナルドラマ『ネット興亡記』
放送:テレビ東京、テレビ大阪
2020年5月27日(水)スタート
毎週水曜 深0・58~1・28(全5回)
原作:「ネット興亡記」(杉本貴司 日本経済新聞社)
主演:藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
チーフプロデューサ:鈴木宏昭
プロデューサ:大和健太郎、小板橋太郎、清水啓太郎、清水昇
監督:吉見拓真
脚本:横幕智裕
企画:田村勇気
製作著作:「ネット興亡記」製作委員会
制作:Paravi/松竹撮影所
制作協力:テレビ東京
<あらすじ>
産業革命以来の大変革を起こしたインターネット。日本でも、そんなインターネットに魅了された若き起業家たちが、ヤフーやLINE、メルカリなどを生み出した。しかし、これまでの道のりには、ネットバブルの崩壊やライブドア事件など数々の荒波と決して諦めない起業家たちの挑戦の物語があった。新聞記者の杉山(藤森慎吾)は、IT起業家たちは一体何を考え感じていたのか真実を知りたいと取材を始め、知られざる彼らの野望や苦悩を明らかにしていく。
テレビ東京『ネット興亡記』公式サイト:https://www.tvtokyo.co.jp/netkoubouki/Paravi
©「ネット興亡記」製作委員会