赤い公園「ジャンキー」が竹内愛紗主演『シックスティーン症候群』主題歌に決定!予告映像解禁

ドラマ
2020年05月26日
赤い公園
赤い公園

 FODオリジナルドラマ『シックスティーン症候群』の主題歌を赤い公園、劇伴とエンディング曲はRAM RIDERが担当することが決定。さらに予告映像が公開された。

 本作は、小夏原作の人気コミックをドラマ化。主演の竹内愛紗が、ビジュアルも中身も男らしいイケメン女子を演じるほか、板垣瑞生、武田玲奈、ゆうたろうらが出演する。

 学校では“王子”と呼ばれ、女子のファンも多い東息吹(竹内)は、ある事件をきっかけに、見た目も女の子らしく“姫”と呼ばれている幼なじみの織田沢めい(武田)を守るため、常にめいと行動を共にしていた。そんな2人の前に、ゲーム感覚で息吹に興味を示す浅田睦巳(板垣)、さらに小さくてかわいらしい同級生・櫻井直(ゆうたろう)が登場し、三角関係から四角関係に発展していく。

 本作の主題歌が、新体制として初となる赤い公園の待望のフルアルバム「THE PARK」収録の「ジャンキー」に決定。そして劇伴とエンディング曲をRAM RIDERが担当する。エンディング曲「おやすみ。」は、男女の恋愛模様が描かれた少し悲しげな“入眠”ソング。生々しい雨音をちりばめた幻想的なトラックに、限りなく生声に近いRAM RIDERのボーカルがミックスされている。

RAM RIDER
RAM RIDER

 予告動画は、精神的にも身体的にも大人には成り切れていないアンバランスな世代の姿を描き、葛藤、恋心、友情など16歳の高校生の4人の登場人物それぞれの感情や想いが映し出されている。

https://youtu.be/oLW6i08EgXY

<赤い公園 コメント>
行き止まりに当たっても、足が止まらないような。この曲を作った時も、今も、私たちはバンド症候群なんだと思います。画面の向こうで確かに存在している、この物語の美しさと共鳴できたような気がしています。それぞれの心にそれぞれの役割で棲みついてくれますように。いぇーい。

<RAM RIDER コメント>
本作は、純粋なティーンの恋愛模様を描きつつ、性のあり方を超えた人間関係を描くミステリードラマとしても楽しめる不思議な作品です。できるだけストーリーにブレーキをかけないような音楽作りを心がけました。僕としてもはじめての連続ドラマの劇伴ということでオンエアがとても楽しみです。4人の物語を配信日にリアルタイムで見守りたいと思います。

『シックスティーン症候群』

『シックスティーン症候群』
全8話
6月19日(金)前0時配信開始
毎週金曜日 前0時最新話配信

©小夏/集英社・フジテレビ

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