ジム・ジャームッシュ監督の最新作「デッド・ドント・ダイ」が、6月5日(金)より公開される。公開決定に併せて、ビル・マーレイとティルダ・スウィントンからメッセージ映像が届いた。
2016年に日本でも大ヒットした「パターソン」よりも前から本作の構想を温めていたという、3年ぶりのジム・ジャームッシュ監督最新作。世界中の映画ファンからリスペクトを受ける鬼才が、ついにソンビ映画を手掛けた。昨年の第72回カンヌ国際映画祭ではオープニング作品として初披露され、世界中を興奮に包んだゾンビ・コメディだ。
この度、公開決定に併せて、キャストのビル・マーレイとティルダ・スウィントンから日本のファンに向けたメッセージ映像が公開。本作で日本刀を携えた謎の葬儀屋・ゼルダを演じたティルダ・スウィントンからは「日本のファンの皆さん、なるべく早く会いに行くわ」と、田舎町の警察署長・クリフを演じたビル・マーレイからは「日本の皆に会いたいよ。ありのままの日本が恋しい」というメッセージが到着した。
新型コロナウイルスの影響により、約2ヶ月の公開延期を経て6月5日(金)に全国公開されることになった本作。既に購入済みの前売券(ムビチケオンライン券/ムビチケカード)は、延期後の上映にも使用可能とのことだ。なお、配給会社ロングライド公式オンラインストアでは、本作の【豪華特典付き】ムビチケカードが6月4日(木)まで販売されている。
<動画>
■6.5(金)全国公開「デッド・ドント・ダイ」/日本のファンへメッセージ
<作品情報>
映画「デッド・ドント・ダイ」
2020年6月5日(金)公開
監督・脚本:ジム・ジャームッシュ
出演:ビル・マーレイ、アダム・ドライバー、ティルダ・スウィントン、クロエ・セヴィニー、スティーヴ・ブシェミ、ダニー・グローヴァー、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、イギー・ポップ、セレーナ・ゴメス、トム・ウェイツ
提供:バップ、ロングライド
配給:ロングライド
<ストーリー>
アメリカの田舎町センターヴィルに、何やら恐ろしくゾッとする影が…。3人だけの警察署で働くロバートソン署長(ビル・マーレイ)とピーターソン巡査(アダム・ドライバー)は、ダイナーでの変死事件を皮切りに、思わぬ事態に巻き込まれていく。
次々と墓場から蘇えり、町に溢れる死者たち。どうやら生前の活動に引き寄せられているようだ。日本刀を携えて救世主のごとく現れた葬儀屋のゼルダ(ティルダ・スウィントン)も加わり、時間を追うごとに増殖していくゾンビたちに立ち向かう。彼らを待ち受けるのは、希望か、それとも絶望か…!?
<WEB>
公式サイト:longride.jp/the-dead-dont-die/
ロングライド公式オンラインストア:longride-movie.stores.jp
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