堀江貴文、厚切りジェイソンら各界著名人が絶賛の映画「エジソンズ・ゲーム」6・19公開

映画
2020年06月04日

 天才発明家トーマス・エジソンとカリスマ実業家ジョージ・ウェスティングハウスのビジネスバトルを描いた映画「エジソンズ・ゲーム」が6月19日(金)に公開が決定。各界の著名人からコメントが到着した。

 エジソンを演じるのは、「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」で、アカデミー賞?にノミネートされたベネディクト・カンバーバッチ。世界的偉人であるエジソンのイメージを180度覆し、勝つためなら手段は選ばないダークヒーローを怪演している。

 ライバルのウェスティングハウスは「シェイプ・オブ・ウォーター」のマイケル・シャノンが熱演。さらに、2人の対決のカギを握る若き天才科学者テスラをニコラス・ホルト、エジソンを支える助手をトム・ホランドが演じている。
 
 公開を前に、ビジネス界やレスリングなど各界で熱いバトルを繰り広げている著名人からのコメントが到着。堀江貴文をはじめ、芸人・IT企業役員の厚切りジェイソン、脳科学者・茂木健一郎、サイエンスプロデューサー・米村でんじろうなど錚々たるメンバーが賞賛を送った。

 また、ベネディクト・カンバーバッチがブレイクのきっかけとなった大人気ドラマ『SHERLOCK』のコミカライズを担当した漫画家・Jay.のイラストも解禁。本作に出演する各キャラクターの解説付きで楽しみながら読むことができる。

「エジソンズ・ゲーム」
2020年6月19日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、マイケル・シャノン、トム・ホランド、ニコラス・ホルト
監督:アルフォンソ・ゴメス=レホン
配給:KADOKAWA 
公式サイト:edisons-game.jp

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<STORY>
 19世紀、アメリカは電気の誕生による新時代を迎えようとしていた。白熱電球の事業化を成功させたトーマス・エジソンは天才発明家と崇められ、大統領からの仕事も平気で断る傲慢な男だった。裕福な実業家ジョージ・ウェスティングハウスは、大量の発電機が必要なエジソンの“直流”より、遠くまで電気を送れて安価な“交流”の方が優れていると考えていた。若手発明家のテスラも、効率的な“交流”の活用を提案するが、エジソンに一蹴されてしまう。ウェスティングハウスは“交流”式送電の実演会を成功させ、話題をさらう。そのニュースにエジソンは激怒、“交流”は危険で人を殺すと、ネガティブキャンペーンで世論を誘導していく。こうして世紀の“電流戦争”が幕を開けた!訴訟や駆け引き、裏工作が横行する中、ウェスティングハウスはエジソンと決裂したテスラに近づく──果たしてこのビジネスバトルを制するのはどちらか──?

<コメント一覧>
●堀江貴文
 原発メーカーとして名を残し、今でもトラックや列車に使われるエアブレーキを事業化したウェスチングハウス。その彼が偉大なる発明家エジソンに挑んだ、交流(AC)と直流(DC)の戦い。天才性と実用性が交差し、戦った勝利の上に今日の我々の生活がある。

●芸人・IT企業役員 厚切りジェイソン
 自ら電気革命と世界を変えてきた天才発明家たちのアメリカらしいビジネスバトルに参加した気分になって、元々憧れている人たちにさらに憧れるようになった。

●ファッションデザイナー・実業家 ハヤカワ五味
 ビジネスにおける勝負はただのお金だけの話ではない。自らの信じるものとプライドをかけた、一世一代の勝負なのである。

●脳科学者 茂木健一郎
 時に幻想的なほど美しい映像の中、発明王エジソンの「欠点」と「長所」が一体となった強烈な「個性」が描かれる。歴史の激流の中で生きる人間の底力って、本当に凄い。

●新日本プロレス所属プロレスラー 真壁刀義
 今ある物全てに誕生させた誰かがいて、その過程には様々な物語がある。現代の当たり前を発明した人々の物語に、必死に動く事で全てが始まるのだと、更に前進する勇気が湧いた。サンキュ―な!

●芸人、タレント 水道橋博士
 映画の父、発明王エジソンが臨んだ電気の供給権をかけた世紀の対決の映画化。19世紀末の闇の時代、世界に光を照らすのはどちらか? 対立図式が幾重にも重なり、火花散る映画的興奮が渦巻く!

●ジャーナリスト 田原総一朗
 私たちの生活を豊かにしてくれる「電気」。たった130年前に起きた「電流戦争」が、戦争ではなく協力だったとしたら、今の生活はどうなっていただろうか?

●作家 荒俣宏
 直流と交流。電気がわからなくても、エジソンとテスラの両天才の対決に置き換えれば「文明開化のドラマ」として感電できる。まさか電気椅子や万博までゲームに絡んでたとは!

●新日本プロレス所属プロレスラー 棚橋弘至
 エジソンは多くの発明を残した天才。知っていたのはそれだけでした。なので、映画を観ながら「え!え?」という驚きの連続。観賞を終えたあとの知的充足感は、初めてです!

●映画ジャーナリスト 立田敦子
目標のためなら手段を選ばない。発明家たちの仁義なきガチバトルは人間的で熱い! 新時代の幕を開けるのは、やっぱり情熱なのだ。マーベル俳優たちのそれぞれの個性が際立つ華麗なる競演は、語り継ぎたい「遺産」になるかも。

●サイエンスプロデューサー 米村でんじろう
 エジソン、ウェスティングハウス、テスラ。電気が当たり前に使えるのは、3人の男たちの壮絶な戦いの賜物。ちなみに、私は現代の技術を持ってしても実現できないアイデアを残したテスラ派です!

●映画ライター 萩原麻理
 英国スター総出で演じる、19世紀アメリカの開発競争。カンバーバッチはお得意の「悩める天才」役、そして3年前のトム・ホランドが初々しい!

●新日本プロレス所属プロレスラー オカダカズチカ
 電流戦争の戦いも熱いですが、僕達が今当たり前にある電気について、どのような物語があるのかを知る事ができ、見終わった後には色々な事を人に伝えたくなると思います。

●「SHERLOCK/シャーロック」漫画家 Jay.
 電流戦争のあと電気は私たちの時代へと繋がって行く訳ですが、エジソンはどんな生き方をしたのか気になりすぎて観終えたあとWiki直行しました。ちなみに個人的に一番メンタルえぐられたシーンは晩餐会スルーです。

●映画プレゼンター 赤ペン瀧川
「何を手に入れたのか」ではなく「何を失ったのか」を描く事で、エジソンという“天才発明家”が“ただ1人の男”になっていた。だからこそ愛せるぜ!という光と影が確かにあった。そしてエジソンよ、あなたのお陰で未来は過ごしやすいです。

●ジャーナリスト 佐藤友紀
 人気・実力共に鉄板のカンバーバッチと、男優仲間からも監督たちからも惚れまくられている演技巧者マイケル・シャノンの激突。男たちの放つ香気に酔いしれる幸福を味わおう。

●ラジオパーソナリティー 上柳昌彦
 昔読んだエジソンの伝記。学校に通わず化学の実験に没頭した逸話に惹かれた。そんな彼は現代の5GやGAFA的な覇権争いを19世紀に勃発させていた生臭い一面を持つ男でもあったのだ。

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