多発する凶悪事件に立ち向かう精鋭S.W.A.T.チームの活躍を描いたアクションドラマ『S.W.A.T.シーズン3』が、6月26日(金)より独占日本初放送。今回S.W.A.T.史上初となる、日本を舞台とした第13話の撮影レポートが到着した。
撮影時期は昨年11月。最初のシーンである、ロスから日本にやってきたS.W.A.T.チームが護送した犯人を日本警察に引き渡す場面では、東京都庁を日本の警視庁と見立てて撮影が行われた。東京の街並みを上空から俯瞰するアングルに続き、警視庁に向かうホンドー(シェマー・ムーア)たちの姿がワンカットで収められたダイナミックなシーンが完成。キャスト陣も「テレビシリーズではなく映画を撮っているみたいだ」とコメントしている。
新宿にあるロボットレストラン店内で行われた、S.W.A.T.チームとプロレスラーたちのアクションシーンでは、 劇中でちらっと映るだけのプロレスラー役・福島リラのブロマイドを撮り下ろすなど、細部まで詰め込まれた丁寧な作り込みが随所に見受けられる。新宿グランベルホテルでのアクションシーンでは、このシーンのために用意された日本の番傘をイメージした防御盾も登場するなど、制作陣のこだわりが詰まった劇中の装飾の数々も必見だ。
キャスト陣が最も興奮したのは渋谷のスクランブル交差点をホンドー、ヒックス(パトリック・セント・エスプリト)、ディーコン(ジェイ・ハリントン)、タン(デヴィッド・リム)が話しながら歩くシーン。一般の人々が通行する中、ワンテイクで行われた撮影についてシェマーは「スクランブル交差点は、世界中の人たちが知っていて日本に来たら絶対に見たいと思う伝説的で象徴的な場所」と語り、憧れの場所での撮影に笑顔を見せた。
そのほか今回のロケでは、上野のアメヤ横丁や港区の増上寺など、東京のランドマークとなるスポットを中心に撮影。シェマー・ムーアも「東京の街中をS.W.A.T.チームが駆け回っているのを見られるのは最高、ただただ最高!」と興奮を隠し切れない様子だった。
S.W.A.T.チームが東京を駆け抜けた第13話「液体らしく」には小澤征悦、福島リラら日本人俳優もゲスト出演。6月26日(金)の放送を前に、6月21日(日)後9・00からは第13話の特別先行放送が決定している。
<放送情報>
『S.W.A.T. シーズン3』日本ロケエピソード第13話「液体らしく」
2020年6月21日(日)後9・00より特別先行放送
<番組情報>
『S.W.A.T. シーズン3』
海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて
2020年6月26日(金)後10・00より独占日本初放送
【二カ国語版】毎週金曜 後10・00 ほか
【字幕版】毎週金曜 前0・00 ほか
※第1話先行無料公開中
https://www.superdramatv.com/lineup/SN0000001541.html
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