吉川晃司主演ドラマ『探偵・由利麟太郎』(フジテレビ系)の第2話ゲスト・尾上寛之のコメントが到着した。
本作は、吉川晃司と志尊淳がバディを組んで事件を解決するホラーミステリー。地上波連続ドラマ初主演となる吉川が演じるのは、元警視庁捜査一課長という経歴を持つ白髪の名探偵・由利麟太郎。そんな由利を敬愛する助手で、ミステリー作家志望の青年・三津木俊助を志尊が演じる。
尾上が演じるのは、三津木(志尊)の学生時代の同級生で、ミステリー同好会の仲間だった井出圭一。ある日、三津木と一緒に歩いていると、祇園のクラブホステス・吉岡エマ(水上京香)に遭遇。店の常連客である井出が、エマに突然「女性の死体を見た」と告げられる、という役どころだ。
<尾上寛之 コメント>
◆台本を読まれた時の感想をお教えください。
吉川さんとご一緒できると聞いて、緊張と興奮で心がざわついたのを覚えています。なんにも考えられなくて、初見は台本が頭に入ってこなかったです。
◆横溝正史ミステリー『探偵・由利麟太郎』作品についてはいかがですか?
人間の心の闇の恐ろしさ、そして何より由利麟太郎がかっこいい!
◆演じられた井出圭一の印象はいかがでしたか?
大人に成り切れない、大人を夢見ている子供っていう印象です。自分の中での大人と子供のバランスを意識しながら演じさせていただきました。
◆京都での撮影はいかがでしたか?
子役の頃から撮影所にお世話になっているので、嵐電に乗って撮影所に行くのも懐かしいですし、また帰ってこられたんだなとうれしくもあり、幸せな時間でした。
◆吉川さんの印象は?
初めてお会いした時、あまりのダンディーさに見ほれてしまいました。日本人離れしたスタイルと細かい気遣いと、大人の色気を勉強させていただきました。
◆2話の見どころ、注目ポイントなど視聴者の方へメッセージをお願いします。
志尊君と同級生の役なんですよ。優しい目で見守っていただけたらなと思います。
『探偵・由利麟太郎』
カンテレ・フジテレビ系
毎週(火)後9・00~9・54
原作:横溝正史「由利麟太郎シリーズ」
出演:吉川晃司、志尊淳・木本武宏、どんぐり・田辺誠一 ほか
脚本:小林弘利
演出・プロデュース:木村弥寿彦(カンテレ)
プロデューサー:萩原崇(カンテレ)、森井敦(東映京都撮影所)、福島一貴(東映京都撮影所)