荒川良々は見た!連鎖する恐怖の元凶とは…『呪怨:呪いの家』本編映像&場面写真解禁

映画
2020年06月24日

『呪怨:呪いの家』が、7月3日(金)からNetflixで全世界独占配信される。それに先駆けて、「呪いの家」を映し出す本編映像と場面写真が解禁された。

2000年にオリジナルビデオが発表されるや、背筋が凍り付くほどの恐怖を見る者に体感させた「呪怨」。劇場版シリーズは大ヒットを記録し、ハリウッド版リメイクやそのシリーズ化まで果たす世界的な人気を博した。

しかし、物語はまだ終わっていない。実は「呪怨」ワールドは、実際に起きた出来事をヒントにして作られていたのだ。フィクションよりも恐ろしい、その実話を元に完全に再現し、日本発Netflixオリジナルシリーズ初のホラー作品である本作が、再び全世界を震撼させる。

「呪怨」シリーズを牽引してきた一瀬隆重プロデューサーのもと、「リング」シリーズを手がけた高橋洋が一瀬と共同で脚本を担当。これまでの「呪怨」の流れを汲みつつ、恐怖を新たな段階へ引き上げる。そして、新進気鋭の三宅唱監督がメガホンをとり、自身初のホラー作品に挑んだ。主役の心霊研究家・小田島役には個性派俳優・荒川良々を迎え、人間の恐ろしさも浮き彫りにする、壮絶なドラマを紡ぎ出す。

このたび、小田島が生々しい恐怖に包まれた「呪いの家」に踏み込むシーンが解禁になった。次々と連鎖していく不穏な事件の数々が、とある一軒の家に端を発していることを突き止めた小田島は、遂に“恐怖の元凶”ともいえるその家に足を踏み入れる。ギシギシと鳴る床を通り、2階へと続く不気味な階段を見上げるとそこには忌まわしい染みが…。それを目の当たりにした瞬間、確実にこの家で何かがあったことを予感する様子が伺える。

さらに、この家で起きた凄惨な事件の捜査を進める刑事から「部下たちに、この家が夢にでてくるってやつがいるんですよ」と語りかけられる小田島。その刑事の目線の先には、べっとりと壁についた生々しい血の跡が…。そんな静ひつな恐怖に包まれる「呪いの家」を静かに見て回る小田島だったが、突如何かが割れる音に驚き振り向く。果たして小田島が見た光景とは何なのか。そして「呪いの家」との関係性とは…?果たして、この恐怖の元凶とはいったい…。

 

また、あわせて「呪いの家」を映し出した場面写真も解禁に。どのアングルから見ても薄暗く忌まわしい雰囲気が漂うとともに、何かを見て凍り付く小田島の表情が収められている。おぞましい描写の数々や息をのむような恐ろしさなど、これまでの「呪怨」シリーズの魅力はそのままに、新たな展開と恐怖を楽しめる本作は7月3日(金)、世界190カ国へ配信予定だ。

<動画>
『呪怨:呪いの家』恐怖クリップ解禁!

<作品情報>
Netflixオリジナルシリーズ『呪怨:呪いの家』(全6話)
2020年7月3日(金)Netflixにて全世界配信予定

監督:三宅唱
脚本:高橋洋、一瀬隆重
出演:荒川良々、黒島結菜、里々佳、長村航希、岩井堂聖子、井之脇海、テイ龍進、松浦祐也、土村芳、柄本時生、仙道敦子、倉科カナ

<ストーリー>
1988年、心霊研究家の小田島(荒川良々)はオカルト番組で共演した新人タレント、はるか(黒島結菜)が経験した怪現象に興味を引かれる。同じ頃、あるトラブルによって転校を余儀なくされた女子高生の聖美(里々佳)は級友たちに誘われ、“猫屋敷”と呼ばれる空き家を肝試し気分で訪れることに。
6年後、ソーシャルワーカーの有安(倉科カナ)は虐待されている子どもを救おうと、必死の行動を起こす。まったく接点のなかった彼らは一軒の家を中心に引き寄せられていく。彼らを呪いの連鎖で結び付けたその家の恐るべき真実とは!?

<WEB>
配信ページ:https://www.netflix.com/ju-on_origins

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