吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)が主演を務める映画「私がモテてどうすんだ」が、7月10日(金)より公開。この度、吉野とヒロインを二人一役で演じた山口乃々華&富田望生が、Girls2が歌う主題歌を劇中で歌唱していることが発表され、3人のコメントが到着した。
吉野は、温厚で優しいが天然な一面も持つサブカル系先輩・六見遊馬として、Girls2が歌うハイテンションなオリジナル主題歌とは異なるアコースティックバージョンをソロで歌唱。
普段はTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEメンバーとしてボーカルを担当しているが、「僕も映画の主題歌を歌って、それを本編内に使うと聞いた時『え!?どこのシーンで使うの?』と思いましたが」と戸惑いつつ、「完成した映画を観て、ふいにそのシーンが訪れたので『え?ここで!?』と笑ってしまいました。実際に歌う際には平沼監督と相談しながら、THE RAMPAGEのボーカルとして歌う時とは違うラブコメディのテイストを意識しました」と語った。
さらに「演じた役の六見遊馬として歌っている設定でしたが、六見の性格では普段見せないような秘めた情熱と感情を込めて歌ったので、そのギャップもぜひ感じてもらえるとうれしいです」と。
そして、恋愛には興味ナシだったのに、激やせしてある日突然モテまくることになった妄想大好き女子の芹沼花依を二人一役で演じた山口と富田は、映画冒頭に登場するミュージカルシーンで踊りながら熱唱。
E-girlsではパフォーマーとして活躍している山口は、「個人的に歌唱するのは、初めてのチャレンジでした!レコーディングルームに入り、感情を乗せながら歌で表現することが難しかったのですが、歌うことは昔から好きだったので、うれしくもあり、楽しかったです!」と語った。
富田とのコンビについては「望生ちゃんのかわいく安定感抜群の歌声に支えられながら、2人で最高の1曲が出来上がりました!」と自信をのぞかせた。
富田も「本格的なスタジオで実際にレコーディングしました。花依ちゃんの本音が楽曲になっているので、言葉ひとつとっても、大切に歌わないと!と思いました。ポップな歌詞やメロディによって、力強さもかわいらしさも兼ね備えた、ヒロイン花依ちゃんにぴったりの曲です。“二人の花依ちゃん”が奏でるバージョンもお楽しみに~!」と語った。
また、ミュージカルシーンの撮影時について山口は、「ミュージカルシーンは、たくさんの方に出演していただき、その人の多さに圧倒されるほどでした。限られた時間の中で、望生ちゃんと息を合わせて頑張ったので、ぜひ注目していただきたいです!!!派手なシーンにワクワクして、楽しい撮影でした」と振り返った。
富田も「たくさんのエキストラの方にご協力いただき、とてもカラフルなシーンになりました!それぞれの戸惑いを個々に表現したり、それを持ち寄って互いを想い合ったり、映画の核となる部分を二人の一人で共有できた大切なシーンだと思います」と思いを明かした。
なお、山口&富田が歌う主題歌も収録した映画サウンドトラックが、映画公開に先駆け、SHOCHIKU RECORDSより7月8日(水)に発売されることが決定した。
作品情報
「私がモテてどうすんだ」
2020年7月10日(金)公開
出演:吉野北人、神尾楓珠、山口乃々華(E-girls)、富田望生、伊藤あさひ、奥野壮(男劇団 青山表参道X)、上原実矩、坂口涼太郎、水島麻理奈、ざわちん、中山咲月、優希美青、宮崎秋人、戸田菜穂
原作:ぢゅん子「私がモテてどうすんだ」(講談社「別冊フレンド」刊)
監督:平沼紀久
脚本:吉川菜美/福田晶平、渡辺啓、上條大輔、平沼紀久
主題歌: Girls2 「私がモテてどうすんだ」(Sony Music Labels Inc.)
企画・配給:松竹
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公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/eiga-watamote/
映画公式Twitter:@eiga_watamote
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©2020『私がモテてどうすんだ』製作委員会©ぢゅん子/講談社