今年で7回目を数える映画祭「夏のホラー秘宝まつり2020」の開催が決定。「メビウスの悪女 赤い部屋」などラインナップ8作品が解禁された。
前年同様、東京、名古屋、大阪の3都市で開催される「夏のホラー秘宝まつり2020」。本映画祭がプレミア上映となる新作邦画2作と韓国映画1作、リバイバルで日本初上映となる旧作洋画5作の全8作がラインナップ。
江戸川乱歩の短編を現代にアレンジしたエロティックホラー「メビウスの悪女 赤い部屋」や、ガチンコ心霊ドキュメンタリー「怪談新耳袋Gメン」のシリーズ最新作、韓国発のオカルトミステリー「ワーニング その映画を観るな」といった快作に加え、ゾンビ映画黎明期の傑作「悪魔の墓場」が待望のリバイバル。
また、バートン、タランティーノ、スコセッシらハリウッドを牽引する名監督たちに影響を与えたイタリアンホラー映画の父、マリオ・バーヴァの「血ぬられた墓標」「呪いの館」「血みどろの入江」「リサと悪魔」といった傑作4選も上映される。
「夏のホラー秘宝まつり2020」のチラシは、7月上旬より各映画館で配布スタート。
イベント情報
「夏のホラー秘宝まつり2020」
今夏開催
開催場所:東京(キネカ大森)8月21日(金)~9月3日(木)
名古屋(シネマスコーレ)今夏
大阪(シアターセブン)8月22日(土)~
料金(キネカ大森):当日1,500円、旧作1,100円
上映作品:
「メビウスの悪女 赤い部屋」「怪談新耳袋Gメン新作」「ワーニング その映画を観るな」「悪魔の墓場」「血ぬられた墓標」「呪いの館」「血みどろの入江」「リサと悪魔」
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