TOKIO・松岡昌宏が主演する『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系(金)後11・15ほか)の第5話が、7月3日に放送される。
松岡演じる女装した家政夫・三田園薫が派遣先の派遣先の家庭の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快ヒューマンドラマ。後輩の家政夫・村田光役でHey!Say!JUMP・伊野尾慧が前作から続投。家政婦の霧島舞役で飯豊まりえも新たに加わった。
第5話では、袴田吉彦が“不倫夫”の秋本雄太役でゲスト出演。雄太は、不倫相手との密会中に殺人事件の現場を目撃。警察に連絡しようとするが、自身の逢瀬がバレるのを恐れてその場から逃げてしまう。すると、犯人の男が隣の家に引っ越してきて雄太は驚く。妻の依頼でやって来た三田園や舞の前でも終始不可解な言動を繰り返す。
公開された場面写真では、ある出来事がきっかけで家を飛び出し自転車で疾走する雄太を、三田園が子供用の自転車で猛追跡。2人の自転車バトル(!?)にも注目だ。
第5話(7月3日(金)放送)あらすじ
とある公園に停めた車の中で、不倫相手の泉果穂(川添野愛)と密会していた秋本雄太(袴田吉彦)。ふと車外を見ると、金属バットを持った男性が女性のあとをつけていき、茂みの陰で何かをボコボコに殴っているのが目に入る。その後、男が大きなスーツケースを引きながら茂みから出てくるところに出くわしてしまった雄太は、とんでもない事件を目撃してしまったことを確信。警察に連絡しようとするが、不倫相手と一緒にいたことがバレてしまうことを恐れ、その場から逃げ出してしまう。
翌朝、ゆうべの事件が載っていないかと、入念に新聞をチェックする雄太。そこへ妻の香苗(大空ゆうひ)からの依頼を受けた三田園薫(松岡昌宏)と霧島舞(飯豊まりえ)がやってくる。共働きで家事が疎かになりがちなため、家政婦を依頼したという香苗に、「そんなぜいたくをしなくても…」と渋る雄太だったが、三田園が見せた高度な家事スキルに感心し、依頼を継続することに…。
雄太らが出勤の支度をしているところに、公園で20代女性の遺体が発見された、というニュースが飛び込んでくる。殺害される前の被害者が映った防犯カメラの映像を見た雄太は、それが昨晩見た女性と同じではないかと考え…。
と、そこに、隣に引っ越してきたという男性・白井寿(大浦龍宇一)が挨拶に訪ねてくる。応対した雄太は、白井が昨晩の金属バットを持った男性と同一人物であることに驚く。
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