ティモシー・シャラメが甘い歌声を響かせる「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」本編映像が解禁

映画
2020年07月03日

レイニーデイ・イン・ニューヨーク

公開中のウディ・アレン監督最新作「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」本編映像の中から、ギャツビー役を演じたティモシー・シャラメがピアノで弾き語りをするシーンが公開された。

公開されたのは、アシュレー(エル・ファニング)にデートプランをキャンセルされたギャツビーが、偶然元カノの妹・チャン(セレーナ・ゴメス)と再会し、久しぶりに足を踏み入れた元カノの家でピアノの弾き語りをするシーン。

ギャツビーが歌うナンバーはジャズの定番、チェット・ベイカーの「Everything Happens To Me」。優しい音色と甘い歌声で「ゴルフの約束をすると決まって雨が降る」「いつも災難が降りかかる」と、デートをキャンセルされたやるせない心情を歌詞に重ねている。

一方のチャンは、雨に濡れた身だしなみを整えながら「君が運命を変えてくれると思った」「愛の力で絶望を終わらせてくれると」と歌うギャツビーの声にうっとりしながら耳を傾ける。

歌は「たった一度の恋 君でなければダメなのに」「ツキの悪い男なのさ」という歌詞で締めくくられ、普段は毒舌なチャンも思わず「いい曲ね」と感嘆する。

劇中でティモシーのピアノが聴けるのはこのシーンだけではなく、ウディ・アレン監督も定期的にクラリネットの演奏を行っているというカーライル・ホテルにあるベメルマンズ・バーでのシーンでもティモシーが奏でる美しい旋律を楽しむことができる。

■本編映像

作品情報

「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」
公開中
監督・脚本:ウディ・アレン(「ミッドナイト・イン・パリ」 「ブルージャスミン」「マジック・イン・ムーンライト」)
出演:ティモシー・シャラメ(「君の名前で僕を呼んで」)、エル・ファニング(「マレフィセント」)、セレーナ・ゴメス(「デッド・ドント・ダイ」)、ジュード・ロウ(「シャーロック・ホームズ」)、ディエゴ・ルナ(「ビール・ストリートの恋人たち」)、リーヴ・シュレイバー(「スポットライト 世紀のスクープ」)

WEB

公式サイト:https://longride.jp/rdiny/

Photography by Jessica Miglio ©2019 Gravier Productions, Inc.
©2019 Gravier Productions, Inc.

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