7月3日(金)発売の「仮面病棟」ブルーレイ、DVDプレミアム・エディションに収録される映像特典「シーンセレクション・ビジュアルコメンタリー」の一部が公開された。
本作は、現役医師作家・知念実希人のシリーズ累計100万部突破の傑作ベストセラー小説「仮面病棟」(実業之日本社文庫)を実写映画化。主演は映画単独初主演となる坂口健太郎。ヒロインに自身初のミステリー映画に挑む永野芽郁。共演に内田理央、江口のりこ、大谷亮平、高嶋政伸らが集結する。監督は『99.9-刑事専門弁護士-』の木村ひさし。主題歌は、UVERworldが本作のために書き下ろした楽曲「AS ONE」。
公開されたのは、坂口や永野が撮影中の出来事を振り返っている「シーンセレクション・ビジュアルコメンタリー」の一部。映画公開時のイベントや取材の際にも明かしていた、撮影時によく悪夢を見ていたというエピソードを語っている。
永野を悩ませた悪夢は、見ず知らずの男性に右の背中を撃たれたり、ピエロが永野のほうを覗いて見ていたりと、不可解で謎が多い内容。ただ、撃たれてしまうが、死ぬことはなかったという。
しかし、その話には続きがあり、本作の公開初日には「死にました…!」と告白。「でもちょっとうれしいなって思いましたね。あっ!今日初日だからか!と思って」と感慨深そうに語り、「作品が終わってから初めてピエロも夢に出てきて、撃たれて死ぬ夢を見て、お~って思いました。しかも初日はピエロに撃たれたんですよ。ピエロが2人いて、女性と男性で」と夢の詳細を説明する永野。
すると「もしかするとその女性は(永野が演じた)瞳かもしれないよ」と坂口が作品に絡めて永野の夢を分析すると、永野は「わー!それいいなー!そうかも!!」とうれしそうな様子を見せた。
そしてついに撃たれたところで、少したって目が覚めたと話す永野に対して、坂口は「でも悪夢のほうが縁起がいいっていうもんね」と優しく語りかけ、今回永野が見た悪夢は、何か良い出来事が起こる前兆なのだという結論に至った。
一方で、撮影中の出来事が夢に影響することがあるかとMCから聞かれた坂口は「僕はまったくないです」ときっぱり。「もうすぐ寝る!すぐ寝て、ぱっと起きて、お風呂入って、サイコーって感じですね(笑)」とクールに答えた。
さらに木村監督が「クランクアップした後にまだカット割りしている夢はよく見るんです」と明かすと、坂口と永野は「へぇー!」と監督の意外な一面に驚いた様子だった。
他にもピエロの正体や、共演者についてなど、ここでしか聞くことができない裏話満載で、坂口、永野、木村監督と一緒に本作をより楽しめる内容となっている。
ブルーレイ&DVD情報
「仮面病棟」
デジタルセル先行配信中
2020年7月3日(金)ブルーレイ&DVD発売・レンタル開始/デジタルレンタル配信開始
■【初回仕様】仮面病棟 ブルーレイ プレミアム・エディション(2枚組)
価格:7,990円(税込)
■【初回仕様】仮面病棟 DVD プレミアム・エディション(2枚組)
価格:6,980円(税込)
■仮面病棟 DVD
価格:4,980円(税込)
発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
<WEB>
公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/kamen-byoto.jp/
©2020 映画「仮面病棟」製作委員会