7月6日(月)の『イケダン7』(TOKYO MX 地上波9ch)は、ドッキリ企画「イケダン7真剣面談」が放送された。
今回は、番組スタッフが7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)のメンバーを個別に呼び出し、面談を実施。メンバーには内緒でこっそり別室でモニタリングしている社長&店長(タイムマシーン3号)がスタッフにムチャ振り指令を出し、メンバーのリアクションを検証する…というのは表向きの企画で、実は店長以外の全員が仕掛け人という逆ドッキリ企画。面談を受けるメンバーにも別室の安井たちから無線で指示が出せるようになっており、珍指令が飛び交うカオスな面談が繰り広げられた。
トップバッターは萩谷。やりたい企画として水族館の水槽掃除を挙げると、社長&店長からスタッフに「出てくる動物にアレルギーがあると否定する」「萩谷の好きな魚全部においしそうと返す」という指示が。それに対し、安井が萩谷に「3個めくらいからイライラしだして」と指示を出すと、萩谷は絶妙にリアルなイラつき演技を披露した。
社長から「全部“ええやん”で返す」という指示が出ると、これに対抗して森田が「終わらないぐらいずーっと語る」と指示を出し、萩谷は熱いマシンガントークを展開。
さらに森田が「最後にシメで“そういう俺らってめっちゃええやん”」という指示を出すと、メンバーは大喜び。ここで店長も「最後にデッカイええやん」を注文するというまさかのシンクロが発生。指示を受けたディレクターが急に声を張って「ええやん!」を連発すると、一瞬ひるんだ萩谷だったが、森田がすかさず指示を出し、萩谷は「イケダン7と出会えて、ええやん」ときっちり“ええやん返し”を決めた。
そして、仕掛け人である社長が「焼き鳥に誘って“俺、焼き鳥アレルギーなんだよね”って」と指示を出すと、別室のメンバーたちは「やっぱタイムさんおもろいのよ」と感心。店長の指示で、ディレクターが体をかき始めると、さらにプロデューサーにも体をかくよう指示。これに対抗し、諸星も萩谷に体をかくよう指示し、全員が体をかき始めると、何も知らない店長はこの異様な状況に大爆笑した。
続いて面談に臨んだのは、信頼度が高い諸星&森田の“バラエティブラザーズ”。店長からの最初の指示は「ギャラの話」。「今のギャラに満足しているか?」の問いが飛ぶと、安井の「美勇人は満足していない感じで、モロは“もちろんです”みたいな」という指示どおり、諸星は「僕は何も思ってない」と優等生的な回答。これに対し、森田は手のしぐさや目線で言いにくそうな演技を見せつつ「俺は正直ちょっと足らないかな」と告白。このあまりのリアルさに、モリタリング中の店長も思わず言葉を失って悲しい顔をしてしまい、メンバーたちは大爆笑した。
続けて「山本さんと関さんのギャラの割合ってどうなっているのかなって」と禁断の質問をぶつける森田。社長&店長からの指示でディレクターが「山本さんが5で関さんが40。俺が100」と伝えると、2人は目を見開いてナイスリアクション。
森田が「山本さんが5な理由って、オープニングで毎回ちょっとかむからですか」とぶっこむと、店長は「悪口じゃねえかよ!」と思わずツッコんだ。
ここで社長の指示で、自分からギャラの話を始めたディレクターが「金の話やめようよ」と言いだし、2人はポカン…。さらに「福沢諭吉だ」と謎の発言が飛び出すと、2人は絶妙な困惑顔を見せた。
最後に「タイムさんに対して思っていること」を聞かれた諸星は「ちょっと思っていることがある」と切り出し「リモートのときのフリップで渾身のボケを何個もスルーされた」とガチクレーム。この切実な本音に社長&店長、メンバーも大爆笑した。
ディレクターが「大体山本さんがスルーするよね」と振ると、森田も同意。社長の指示でプロデューサーが「山本さんのギャラさらに下げようかな」と話すと、ディレクターが「4000円でいきます?」と悪ノリし、店長は「小遣いじゃねーか」とツッコんだ。
イジられ倒した店長が「関さんの悪いところ聞いてみて」と指示すると、安井はうれしそうに「めっちゃ褒めてみて」と対抗。森田は「関さんに悪いところを思ったことはないです」、諸星も「山本さんだけですね」と即答し、店長は「おい!なんだよ!」と苦笑した。
さらに社長は「山本のギャラいくらがいいと思う?」と聞くよう指示。森田は「一応年上なんで10とかですかね」と、“一応”をつける小技を効かせて店長をイジった。
お金の話ばかりの面談に、森田が「なんの話をしてるんですか」とあきれると、店長がプロデューサーに「“金の話してたら金のにおいかぎたくなってきたな”って」とムチャぶり。この指示に、必死に笑いをこらえるディレクター。プロデューサーが真顔で指示に応えると、諸星&森田は「何を言ってるの」と困惑した。
続いては真田が登場。いきなり「俺面白くないんじゃないかなと思い始めてる」とガチな悩みを打ち明ける真田。さらにギャグを見てほしいと言いだし、渾身のBBQギャグを披露した。
しかし、オチの「さなピーマン」を「さなピーナッツ」と言ってしまう痛恨のミス。もう一度やり直し、満面の笑みで「さなピーマン」を決めた真田だったが、スタッフ2人はガチ沈黙…。
仕掛け人なのに、なぜかどんどん追い込まれていく真田にメンバーは大爆笑。そんなピンチを救うべく、森田が「仲間入れたいなって思って、やまもトウモロコシも入れたいな」と指示を出し、ナイスフォロー。真田ワールドに巻き込まれる恐れが出てきた店長からは笑顔が消え、思わず素の表情に。
さらに森田が「さなピーマンとやまもトウモロコシでコンビを組みたい」と指示を出すが、真田は「やまもトウモコロシ」と言い間違えてしまい、メンバーは椅子から転げ落ちるほど大盛り上がりした。
そして、店長からの指示で「BBQ頭文字であいうえお作文」が振られると、「そういうのは得意じゃない」と目が泳ぐ真田。すると社長の指示を受けたプロデューサーが「B(ボン)Q(キュ)B(ボン)」と回答し、ピンとこない真田はフリーズした。
店長からの指示で「全ての質問にボケで返して」と振られ、「BBQで何の食材が好き?」と質問されると、長妻が「なんでやねん!なんでやねん!」と答えるよう指示。真田がそれに忠実に従い「なんでやねん!」と返すと見事にスベり、メンバーは大喜び。
最後にギャグを求められた真田は、諸星からの「ピーナッツで間違えて終わって」という指示を守り、全力の「さなピーナッツ」で面接部屋を凍りつかせた。
さらに、プロデューサーが真田に初めて会った時にもらったという手紙が登場。店長からの指示で「これは後で捨てとく」とボケると、真田は「いやいや!捨てちゃダメでしょ!」としっかりツッコんだ。
次回は長妻、阿部、安井の面談を放送。長妻、阿部がボケ倒し、安井がキレまくる逆ドッキリは必見だ。
【Blu-ray情報】
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『イケダン7』
TOKYO MX 地上波9ch
毎週月曜 後8・00~8・30<TOKYO MX1>
スマートフォン用アプリ/Webサイト「エムキャス」(https://s.mxtv.jp/mcas/)でも同時配信
<出演者>
7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)
MC:タイムマシーン3号(山本浩司、関太)
番組サイト:https://s.mxtv.jp/variety/ikedan7