内田有紀がナレーション HTB『テレメンタリー2020「たたかう“生命の守り人”」』7・11放送

エンタメ総合
2020年07月08日

『テレメンタリー2020「たたかう“生命の守り人”」』

『テレメンタリー2020「たたかう“生命の守り人”」』(HTB)が7月11日(土)後1時30分から放送される(日時違いで全国放送)。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い政府より発令された「緊急事態宣言」は5月25日に解除されたものの、10万人あたりの感染者数は依然上位が続く北海道。全国に先駆けて対策を打ってきたが「救急医療体制のひっ迫」が叫ばれている。なぜ札幌で「医療崩壊」が起きたのか。その特殊な事情はどこにあったのかを探る。

『テレメンタリー2020「たたかう“生命の守り人”」』

札幌で「医療崩壊」が起きたのは、全国と比べて高齢者の患者が多いことが理由の一つと言われている。札幌市内のコロナ専従病院では、7割が高齢者の患者。コロナの治療に加え、オムツを替えたり、食事を与えたりも看護師が行う。もはや、病院が介護施設化している現状があった。また、陰性になったあとのリハビリを受け入れる病院も再陽性を恐れて治療を拒否。結果、コロナ専従病院には陰性の高齢者の患者がたまっていくという特有の課題が見えてきた。

『テレメンタリー2020「たたかう“生命の守り人”」』

一方で、救急患者が結果的にコロナ感染者だった、という病院もある。家族への感染を防ぐため、2週間の車中泊が続いた男性もいる。ある看護師は家族と過ごす時間もなく、家で待つ子供もまたいわれなく“おまえもコロナ”と言われている。感染者への差別もまだ続いたまま。続く感染、第3波をどう防ぐのか?コロナ対策の現在地とは…。日々“いのちを守る”ため、“いのちと向き合っている”医療従事者たちの姿を追う。

『テレメンタリー2020「たたかう“生命の守り人”」』

ナレーターは女優・内田有紀。医療従事者を演じることが多く、その静かな語り口でコロナと向き合う医療従事者に寄り添う。

ナレーター・内田有紀 コメント

内田有紀

医療従事者の皆さんが当たり前のように頑張ってくださるその使命感。
命懸けで治療をされるそのお姿には感謝しかありません。
少しでも感染者数を減らすため、精いっぱい自分たちも気をつけなくてはならないと思いを新たにしました。

番組情報

『テレメンタリー2020「たたかう“生命の守り人”」』
HTB
2020年7月11日(土)後1時30分~2時
(日時違いで全国放送)

番組ホームページ:https://www.htb.co.jp/telemen/inochi/

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