多部未華子主演の火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)の第4話から光石研が登場することが分かった。
本作は、国内最大級の電子書籍サイト「コミックシーモア」発のオリジナルコミック「家政夫のナギサさん」(著者:四ツ原フリコ)が原作。仕事一直線で頑張ってきた不器用なアラサー独身女性・メイ(多部)と、そんな彼女の家に派遣されたおじさん家政夫・ナギサさん(大森南朋)が、周囲を巻き込みながら本当の幸せを探すハートフルラブコメディだ。
光石が演じるのは、メイの父・茂。ある日、突然メイの部屋にやってくる茂。突然の来訪には、どうやら理由がある様子。部屋ではナギサさんが家事をしていたが、初対面のナギサさんに晩酌をしないかと声をかける。
ナギサ役の大森とはプライベートでも飲み仲間で、よく知る仲だという光石。撮影の合間に交わされる会話も、話題がつきない様子だったという。
番組情報
『私の家政夫ナギサさん』
TBS系
毎週火曜 後10・00~10・57
<第3話(7月21日放送)あらすじ>
メイ(多部未華子)の部屋でナギサさん(大森南朋)と一緒にいたところ、予定より早くメイの母・美登里(草刈民代)が訪れてくる。メイは美登里に、ナギサさんは家政夫で、美登里とは絶縁状態にある妹・唯(趣里)と同じ家事代行サービスで働いていること、そして自分が母に似て家事全般が苦手であることを告白する。ところが美登里は「メイは“やればできる” 」と、またも呪いの言葉をかけ…、メイもまた、母の期待に応えたいと決意を新たにする。
ナギサさんに「仕事と家事の両立を目指す!」と宣言したメイは、翌朝から仕事同様、家事に奮闘。しかしまったくうまくいかず、ストレスはたまる一方。己の掃除・料理への適応力のなさに絶望するしかなかった。
そんな中、メイはライバル会社のMR・田所(瀬戸康史)から食事に誘われる。肥後(宮尾俊太郎)への提言など、田所に恩があるメイは、少しずつ田所に心を開き始める。