鈴木慶一×KERA“No Lie-Sense”のアルバム「駄々録~Dadalogue」MV第2弾公開

音楽
2020年07月29日
No Lie-Sense
No Lie-Sense

7月29日(水)に発売された鈴木慶一(ムーンライダーズ)とKERA(有頂天)のユニット“No Lie-Sense”のニューアルバム「駄々録~Dadalogue」のミュージックビデオ第2弾が公開された。

日本を代表するミュージシャン・プロデューサーである鈴木慶一と、ミュージシャン、劇作家・演出家として先鋭的な活動を続けるKERA。「駄々録~Dadalogue」は、No Lie-Senseの4年ぶりとなる3作目のアルバムで、今作でも詩の隅々に暗喩・暗号がちりばめられるなど、その諧謔性が遺憾なく発揮されている。

公開されたのは、「駄々録~Dadalogue」のリード・トラック「ah-老衰mambo」のミュージックビデオ。同楽曲は、鈴木が作詞・作曲した死をモチーフにしながらも明るく突き抜けた陽気なナンバーで、映像は鈴木とKERA扮する“歌う死体”の死因を究明するストーリー仕立てになっている。

CD盤は全12曲収録、アナログLP盤はボーナストラックを2曲追加した全14曲収録、2枚組でのリリースとなる。完全数量限定生産のアナログLP盤には購入者特典として鈴木とKERAの直筆サイン色紙が封入される。

No Lie-Sense
No Lie-Sense

鈴木慶一 コメント

結成も作品も雑談から始まり、
雑は荒唐無稽で雑多な音楽となり、
談は時として歌詞になる。
No Lie-Senseは、偶然→妄想→必然にする
センスがある。
みなさんも、KERAと私の偶発の暴発を
お楽しみ下さい。
そして、みなさんの妄想が加われば
これぞ、必発症状、嘘つき感覚無し。
そうなることを心から願って。

KERA コメント

大傑作である前作を超えました。やったぜ。
続けてきた甲斐あって、3作目にしてようやく周りの人たちも、私と慶一さんがこのユニットに本気で取り組んでいることを理解してくれたようで、遅いよ。遅いけど仕方がない。わかってもらえてうれしい。
慶一さんとは「三枚は作りましょう」と言って始めたNo Lie-Sense。ノルマは果たしたものの、まだまだ作ります、きっと。

No Lie-Sense「ah-老衰mambo」MUSIC VIDEO

アルバム情報

「駄々録~Dadalogue」
2020年7月29日(水)発売

【CD盤】
価格:3,300円+税

【アナログLP盤(2枚組)】
価格:5,500円+税

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