7月30日(木)放送の『プレバト!!』(MBS/TBS系)は、名人・特待生のみが参戦できる俳句夏のタイトル戦“炎帝戦”の後半戦を送る。
今回の炎帝戦は予選会をA・B・C・Dブロックの4つに分け、各ブロックの1位通過者と全ブロックの2位の中から一番良い句を詠んだ1人が決勝へコマを進める。7月23日の放送では、A・Bブロックの予選会が行われ、Aブロックから千原ジュニア、Bブロックから村上健志(フルーツポンチ)が決勝へコマを進めた。
今回は、C・Dブロックの予選会を放送。観覧ゲストとして、永世名人の梅沢富美男と名人4段の中田喜子、さらに予選A・Bブロックの2位通過者である名人4段の横尾渉(Kis-My-Ft2)と特待生3級の皆藤愛子が戦いの行方を見届ける。
Cブロックのメンバーは2段・千賀健永(Kis-My-Ft2)、1級・ミッツ・マングローブ、4級・森口瑤子、5級・春風亭昇吉の4人。思い切った作風で「ホームランか三振か」と言われてきた千賀は、前回のタイトル戦での予選3位、決勝5位という中途半端な結果について「あまりにも三振が多すぎて、怖くなって(前回は)バントを狙っちゃいました…」と振り返り「今回は大振りしました!絶対大丈夫です」と自信満々で挑む。
また、東大出身のインテリ落語家・昇吉は初のタイトル戦。真打昇進が決まり今ノリにのっている昇吉は「真打もそうだが、それよりもこれは獲りたい!」と意気込む。
Dブロックは、3段・立川志らく、1級・三遊亭円楽、4級・北山宏光(Kis-My-Ft2)、5級・篠田麻里子の4人。いつもギリギリのラインで予選通過できない志らくは、悲願の予選突破を目指す。
そして、出産後初のテレビ出演で初のタイトル戦出場となる篠田は「休んでいる間(番組を見て)勉強しましたし、出産を経てこれまでと目線の違う俳句を詠めるんじゃないかと思います!」と意気込む。
夏井いつき先生から出題されたお題は、アイスが並べられた「アイスクリーム売り場」。「“思い”と“言葉”のバランスが勝敗を分けました」と総評する戦いとなる。
番組情報
『プレバト!!』
MBS/TBS系
2020年7月30日(木)後7・00~8・00
©MBS