岡崎体育が12月25日(金)公開の映画「劇場版ポケットモンスター ココ」で、全劇中楽曲をプロデュースする。
本作はポケモン映画の最新作で、ジャングルを舞台にポケモンに育てられた少年・ココと、ココを育てたポケモン・ザルードの親子の姿を描いた今までにないカタチの絆の物語。
大のポケモン好きとして知られ、TVアニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』(テレビ東京系)ではオープニングテーマとエンディングテーマの両方を担当した岡崎が、自身初となる劇場版アニメのテーマソングをプロデュース。メインテーマをはじめとする劇中楽曲(テーマソング全6曲)全て岡崎が制作し、単独のアーティストによる複数楽曲が本編に使用されるのはポケモン映画としても初の試みとなる。
今回岡崎が書き下ろしたいくつかの楽曲では、映画のシーンにふさわしいと考える有名アーティストをボーカリストとしてフィーチャリング。メインテーマ「ふしぎなふしぎな生きもの」は、岡崎が「『親子がテーマの楽曲を書きたい』と思った時に真っ先に浮かんだ“理想の父親像”だった」と語るトータス松本(ウルフルズ)が担当。映画の世界観に優しくも強く寄り添った楽曲に仕上がっている。
岡崎、トータス、矢嶋哲生監督からのコメントは以下の通り。
岡崎体育 コメント
学校の友達と映画館で『ミュウツーの逆襲』をワクワクしながら観ていたポケモン大好き少年の僕。20年以上の時が経ち、ポケモン大好き少年は気がつくと映画に携わる側になるというふしぎな体験をしています。プレッシャーや苦悩もありましたが、矢嶋監督をはじめ、素晴らしいスタッフやアーティストの方々と一緒に作品を作っているという喜びがいつも僕の背中を押してくれました。
将来、この映画を観た子どもたちの中に、僕みたいなふしぎな体験をする子がいてくれることを願って。
トータス松本 コメント
岡崎体育君は前からおもしろいと思っていた。
だから、歌ってくれと頼まれてすぐ引き受けた。そしたらポケモンの、グッとくる歌だった。そうかなるほど、おれを呼んでくれたのはそういう訳だったのかと、張り切ってスタジオへ行って、なるべく岡崎君の期待に添えるように頑張った。
世のお父ちゃんはみんな、岡崎君に泣かされると思います。
矢嶋哲生監督 コメント
脚本の前段階からアーティストの方に参加してもらって作品を作るのは、僕自身も初めてでした。しかし、岡崎体育さんと打合せを重ねていて、岡崎さんは僕の脚本に込めたい想いをたくさん汲み取ってくださったので、期待しかなかったです。完成した「ふしぎなふしぎな生きもの」はまさにイメージ通りでした。そして優しくて力強いトータス松本さんの歌声が入ったことで、この映画に欠かせない楽曲となりました。これから発表される他の楽曲も素晴らしい曲ばかりなので、ファンの皆さんに早く聴いてもらいたいです。
動画
【公式】「劇場版ポケットモンスター ココ」予告②
【公式】「劇場版ポケットモンスター ココ」特報③
作品情報
「劇場版ポケットモンスター ココ」
2020年12月25日(金)ロードショー
特別出演:上白石萌歌、山寺宏一、中川翔子、中村勘九郎
声の出演:松本梨香(サトシ)、大谷育江(ピカチュウ)、林原めぐみ(ムサシ)、三木眞一郎(コジロウ)、犬山イヌコ(ニャース)、堀内賢雄(ナレーション)
メインテーマ:岡崎体育「ふしぎなふしぎな生きもの featuring vocal トータス松本」(SMEレコーズ)
監督:矢嶋哲生
音楽:岡崎体育
配給:東宝
WEB
映画公式サイト:www.pokemon-movie.jp
映画公式Twitter:@pokemon_movie
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