ペット探偵・藤原博史の救出劇を追う『情熱大陸』8・9放送

エンタメ総合
2020年08月08日

『情熱大陸』

8月9日(日)放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系)は、ペット探偵の藤原博史に迫る。

現在、日本で飼育されている犬や猫は全国で約1900万匹。犬も猫も室内飼育が増え、ペットというよりもコンパニオンアニマル(人間と生活を共にするような、より親密な関係の動物)として、家族同然の存在と思っている人は少なくない。

しかし、そんな大切な存在が迷子になってしまったら…。そんな人々を救っているのがペット探偵の藤原博史。これまでに発見、救出したペットは2500匹以上で、年間200件以上の依頼が殺到するカリスマペット探偵だ。

藤原は、それぞれの動物の性格や習性、さらにはその土地の地形などをプロファイルし、複合的な要因からペットを探し出していく。

このところ、圧倒的に多い依頼が猫の捜索。室内飼いが増えて失跡が減った犬に対し、猫はドアや窓が開いた隙に抜け出しがちだという。

番組では、猫の捜索のため、日本全国を飛び回る藤原を取材。「たった一人の家族だった猫が逃げ出してしまった一人暮らしの年配の女性」「猫を誤って逃がしてしまったため、バラバラになってしまいそうな家族」など、かけがえのないペットがいなくなり、気を落としている人々のために日々奮闘するペット探偵の救出劇を追う。

<ペット探偵/藤原博史 プロフィール>
1969年3月30日生まれ。兵庫県出身。もの心ついた時から、昆虫や動物に興味を持ち、小学校の卒業文集には「動物に関わる仕事に就きたい」とつづる。26歳の頃に「ペット探偵」になることをひらめき、1997年、神奈川県藤沢市で「ペットレスキュー」を設立。25年にわたりペット探偵として活躍中。2019年には、ネコ探偵のドラマのモデルに。著書に「ペット探偵は見た!」「210日ぶりに帰ってきた奇跡のネコ」。「ほぼ日刊イトイ新聞」の『迷子ネコ探しマニュアル』の監修にも携わる。

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