BS1スペシャル『オーケストラ・明日へのアンサンブル』(BS1)が8月22日(土)に放送される。
この番組は、今年5月にオーケストラのトッププレーヤーたちが自宅で一人で演奏し、それを数珠つなぎにした緊急特番BS1スペシャル『オーケストラ・孤独のアンサンブル』『オーケストラ・孤独のアンサンブル~希望編』に続く第3弾。第1回、第2回に出演したN響、都響、東フィル、日フィルなど在京オーケストラのトッププレーヤー13人が特別に集結した。
「心がつながれば、明日が生まれる」をテーマに、日本が世界に誇るコンサートマスター3人(N響・篠崎史紀、都響・矢部達哉、神奈川フィル・石田泰尚)による初のアンサンブルをはじめ、木管、金管などの少人数アンサンブルを披露したのち、最後は13人全員で演奏。日本のクラシック界を代表する超豪華なメンバーによる、この番組だけの特別な「奇跡のアンサンブル」を実現させる。
演奏曲は「展覧会の絵」「ニュー・シネマ・パラダイス」「威風堂々」など名曲ばかりの7曲を選曲。演奏の合間には、音楽家たちの対談やインタビューや、前2作同様に「今の東京」を感じさせる実景の映像も紹介する。
番組情報
BS1スペシャル『オーケストラ・明日へのアンサンブル』
BS1
2020年8月22日(土)後10・00~10・49
<「明日へのアンサンブル」メンバー>
NHK交響楽団 第1コンサートマスター・篠崎史紀
東京都交響楽団ソロ・コンサートマスター・矢部達哉
神奈川フィルハーモニー管弦楽団 首席ソロ・コンサートマスター・石田泰尚
日本フィルハーモニー交響楽団 ソロ・チェロ奏者・菊地知也
東京フィルハーモニー交響楽団 フルート首席・神田勇哉
NHK交響楽団 フルート奏者・梶川真歩
東京都交響楽団オーボエ首席・広田智之
NHK交響楽団 オーボエ&イングリッシュホルン奏者・池田昭子
東京交響楽団クラリネット首席・吉野亜希菜
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 ファゴット副首席・石井野乃香
読売日本交響楽団 ホルン首席・日橋辰朗
東京都交響楽団 トランペット首席・高橋敦
NHK交響楽団トランペット首席・長谷川智之
<演奏曲>
ムソルグスキー「展覧会の絵」から「プロムナード」
モリコーネ「ニュー・シネマ・パラダイス」から「メインテーマ」「愛のテーマ」
リビングストーン「ケ・セラ・セラ」
チャイコフスキー「くるみ割り人形」から「花のワルツ」※全員の演奏
エルガー「エニグマ変奏曲」から「ニムロッド」※コンマス3人のみの演奏
エルガー「威風堂々第1番」
ムソルグスキー「展覧会の絵」から「キエフの大門」※全員の演奏
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