Uruの新曲「振り子」が、10月30日(金)に全国公開の映画「罪の声」の主題歌に決定。10月28日(水)にシングルとしてリリースされることが発表され、Uruよりコメントも到着した。
映画「罪の声」は、2016年「週刊文春」ミステリーベスト10で第1位を獲得するなど高い評価を得た塩田武士の同名小説が原作。日本中を巻き込み震撼させ、未解決のまま時効となった大事件がモチーフになっている。
綿密な取材と着想が織り混ぜられ、事件の真相と犯人像に迫るストーリーは、フィクションでありながら“本当にそうだったのではないか”と思わせるリアリティに溢れており、これまでに累計62万部を突破するなど大きな話題を呼んだ。
運命が交錯する2人の男を演じるのは、小栗旬と星野源。2人が映画で初共演することでも注目を集めている。監督は「いま、会いにゆきます。」「涙そうそう」ほか、映画ファンからも評価の高い数々のヒット作を手掛けてきた土井裕泰。脚本は『逃げるは恥だが役に立つ』『重版出来!』などで土井監督とタッグを組み、今夏話題のドラマ『MIU404』も手掛ける野木亜紀子が担当した。
主題歌となる『振り子』は、Uruにとって9枚目のシングル。映画「罪の声」を何度も鑑賞して作詞・作曲を手掛け、自身が書き下ろした楽曲だ。
Uruは「もし今、悲しみや苦しみの中にいて希望を見出せずにいたり、素直に涙を流す事が出来ずにいる方がいるのならば、この曲が『今悪い方へ振っているその振り子は、次は必ず光の方角へ振る』という希望になってくれることを願います」と、楽曲に込めた思いを語っている。コメント全文は、次ページを参照。