ティワーリー監督「笑いと感動にあふれた映画」映画「きっと、またあえる」8・21公開

映画
2020年08月20日

映画「きっと、またあえる」

8月21日(金)公開の映画「きっと、またあえる」で監督を務めるニテーシュ・ティワーリーの日本公開へ向けてのメッセージ映像が解禁された。

本作は「ダンガル きっと、つよくなる」などのニテーシュ・ティワーリー監督の最新作。インドの工科大学の学生寮を舞台に、主人公・アニと仲間たちの笑いと涙、永遠の友情を描き、アニたちが大学生活を送った90年代と親世代になった現代、2つの物語が展開される。

公開された映像では、監督とともに脚本も手掛けたティワーリー監督が自己紹介の後、家族で訪日した際に受けた温かいもてなしやサービスについて語る。そして「私が日本で感じたような愛と歓迎されている気分を、間もなく公開になる『きっと、またあえる』で感じていただけるでしょう」とコメント。

脚本は監督の大学時代のエピソードを基に作られており、本作に登場する個性豊かなキャラクターやハプニングにあふれた寮生活などもその一部。最後に「笑いと感動と大学の思い出が詰まった映画であり、人生の教訓を知る映画です」とPRしている。

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作品情報

映画「きっと、またあえる」
2020年8月21日(金)シネマート新宿、シネマート心斎橋ほかで公開

<STORY>
受験生の息子が病院に担ぎ込まれた。そこに集まったかつての仲間たち7人。年を重ねて、太ったり容姿もだいぶ変わったけど、学生時代に泣いて笑ってバカをやったあの日の友情は変わらない。親友アニの受験に失敗した息子を励ますため、悪友たちは「負け犬時代」の奮闘を病室で語りだす。90年代、インドでもトップクラスのボンベイ工科大学に入学したアニ。しかし振り分けられたのはボロボロの4号寮。気のいい先輩や愉快な仲間はいるが、そこは寮対抗の競技会で万年最下位で、他の寮から「負け犬」と呼ばれていた。しかし今年はなんとしても汚名を返上する。そのためには、バスケ、サッカー、重量上げ、カバディ、チェス、ボードゲームと多種の試合に勝てる選手を用意する必要があった。4号寮は実力はないが、知恵とやる気とチーム力であらゆる手段を使い勝ち抜いていく。だが敵も黙ってはいない。果たして、勝利を手にすることはできるのか、そして彼らが最後に得たものは…。

<STAFF&CAST>
監督:ニテーシュ・ティワーリー
出演:スシャント・シン・ラージプート、シュラッダー・カプール、ヴァルン・シャルマほか
配給:ファインフィルムズ

公式サイト:www.finefilms.co.jp/chhichhore/

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