お笑いコンビ・バナナマン(設楽統・日村勇紀)を起用した、住友生命「Vitality」の新CM第1弾『ホモエコノミカス篇』が、8月21日(金)より全国で順次放映される。バナナマンの2人へのインタビューも到着した。
本CMシリーズは、設楽演じる謎の案内役「バイタリティ」と、日村演じる「ヒューマン」の人間味あふれるやりとりや、まるでミュージカルの世界に入り込んだかのような不思議な世界観が特徴だ。
第1弾の『ホモエコノミカス篇』は、「あなたはホモエコノミカス(合理的経済人)ですか?」というバイタリティの印象的な問いかけから始まり、冷蔵庫を開けてエクレアを食べようか迷うヒューマンの葛藤を描いている。
さらに「人間は迷う、間違える、だから愛おしい」というナレーションのもと、住友生命「Vitality」の考え方の元となった、行動経済学とは何かをわかりやすく解説していく。
撮影時、ワインレッドの衣装にステッキを持った設楽と、ジャージやスーツなど様々な衣装に身を包む日村。「ちょっと行ってくるわ!」と日村がステージを駆け抜けるシーンでは、撮影を繰り返す度に手足の動きがぎこちなくなってしまい、「あれ、わかんなくなっちゃいました(笑)」とおどける姿に、スタジオでは思わず笑いが起きていたという。
設楽は、手のひらに載せたご褒美のコーヒーカップをヒューマンに取られまいと動かすシーンに苦労したようで、撮影の合間に何度も動きを繰り返し練習する真剣な一面も垣間見えた。
エクレアを食べるシーンでは、日村の豪快な食べっぷりに、ストックのエクレアが残り僅かになってしまうハプニングがあったそうだ。2人は3日間に渡るハードな撮影だったにも関わらず、常に笑顔を絶やさず仲睦まじい様子で撮影に臨んでいたとのこと。
撮影後に行われたインタビューでは、「人間は間違える」というナレーションにちなみ、最近失敗したエピソードについての質問が。すると、日村が「奥さんにタオルを取ってもらおうと思ったら、『設楽さーん、タオルある?』って完全に言っちゃって(笑)」と、コンビの絆を感じられる回答を披露していた。2人へのインタビュー全文は、次ページを参照。
また、8月下旬からは、『いきなり-15%篇』『まずはキープ篇』『さらに進化篇』『めんどうな人に篇』『続かない人に篇』の放映も実施。今後も不思議な世界観の中で繰り広げられる、2人のコミカルな掛け合いに注目だ。
<動画>
ホモエコノミカス篇