広末涼子、寺島しのぶ、常盤貴⼦、⽊村多江、⽊村佳乃ら豪華女優陣が『24時間テレビ』でナレーションを担当

バラエティ
2020年08月22日

24時間テレビ

8月22日(土)、23日(日)放送の『24時間テレビ43』(日本テレビ系)に広末涼子、寺島しのぶ、常盤貴子、木村多江、木村佳乃がナレーションで参加することが分かった。

広末が担当するのは、22日(土)後8・00頃放送の『市川海老蔵 広末涼子 柳葉敏郎が動く 失われた日本の夏、ふるさとの祭り』。今年、祭りや花火大会などのさまざまな夏の風物詩が失われる中、広末の地元である高知のよさこい祭りも67年の歴史で初めての中止が決定。そこで地元のよさこいチームの関係者や祭りに深く関わってきた人々への取材を通してその想いを受け止めた広末が自らの言葉で思いを語る。

さらに、同企画では市川海老蔵と岸優太が逆境に立ち向かう日本にエールを送る一夜限りのスペシャル歌舞伎に挑むほか、柳葉敏郎が地元・秋田の大曲の花火師に取材を敢行。全国の花⽕師を応援するための「⽇本の花⽕エールプロジェクト」の協⼒で、全国各地で同時間帯に打ち上がる花⽕の模様を放送する。

寺島が担当するのは、23日(日)前8・40頃放送の『体操・⽥中理恵7年ぶりの現役復帰』。1年延期となった「東京五輪」を⽬指す体操の寺本明⽇⾹と村上茉愛に少しでも前を向いてほしいという思いから、番組内で1⽇限りの現役復帰を決意した田中。そんな彼⼥の元を北⼭宏光が応援に駆け付け、アスリートとしての想いや、汗と涙に迫る。当日は、田中が両国国技館で現役引退から7年ぶりとなる「ゆか」の演技を「エリーゼのために」に乗せて⽣披露する。

常盤は23日(日)後1・00頃放送の『映画作家・⼤林宣彦の「動く」〜妻・恭⼦との愛の物語』のナレーションを担当。今年4⽉に82歳で逝去した⼤林宣彦監督を⽀え続けた妻・恭⼦さんとの夫婦の絆と、監督として動き続けた⼤林監督の姿を、大林作品で主演を務めたこともある南原清隆と遺作に出演した常盤が語る。

木村多江は、ジャイアントパンダの保護活動に勤しんできた⿊柳徹⼦と将来の夢に⽝の保護施設の設⽴を掲げる寺⽥⼼が参加した『⿊柳徹⼦と寺⽥⼼の動物ふれあいプロジェクト』の企画の語りを担当。今話題の犬の保護施設を訪問した黒柳と寺田が目の当たりにしたのは、繁殖引退⽝、病気の⼦⽝や⽼⽝などの厳しい現実。年の差75歳の2人が、愛⽝との思い出を語りつつ、⽝と⼈間との関係性や保護⽝たちのためにできる事を考える。放送は23日(日)後5・00頃。

⽊村佳乃が担当するのは、23日(日)後7・10頃放送の『みんなで繋げよう!史上最⼤アクションリレームービー』。増⽥貴久が出会った村⼭陽⾹ちゃん(7歳)は、先天性の難病「アペール症候群」と闘っている。頭の前後が⼩さく、両⼿両⾜の指がくっついて⽣まれてくる、およそ10万⼈に1⼈の病気。増⽥は陽⾹ちゃんと⼀緒に、世界中で話題になったハリウッド⼥優たちのリレー動画を基にした『史上最⼤のアクションリレームービー』の撮影に挑戦する。佐々⽊希、吉⽥沙保⾥、イモトアヤコ、森七菜など総勢約40名の有名⼈も参加し、動画で⽇本中を笑顔にする。

広末涼⼦ コメント

今年は我慢の夏。⾃粛の夏。そんな夏の24時間テレビに、私が愛する「祭り」をテーマに関わらせていただくことができて光栄です。祭りに懸ける皆さんの熱い想いが、⾒てくださった⽅への勇気や元気に少しでも繋がればいいなと思います。今夜楽しみにしています!

寺島しのぶ コメント

⽥中理恵さんの本番の演技を⾒たい、本当に⾒てみたい、と思いました。⼀児の⺟となって、7年ぶりの現役復帰は出産の経験のある私は正直驚きました。
「私には絶対にできない事をやりとげようとしている」
そんな挑戦だから、素直に早く‟1⽇だけの⽥中理恵選⼿”を⾒てみたいと思いました。「東京オリンピック延期」「新型コロナ」など、みんなが暗くなっている今だからこそ、やれる事をやろうとしている⽥中さんの姿勢に感銘しました。
現役時代から笑顔が素敵なので、本番の⽥中さん笑顔はみんなに勇気を与えてくれると思います。
私もオリンピックが⼤好きなので、延期になって⾮常に残念だと思っていたので、⽥中さんの挑戦は⼼から楽しみだし、何かを感じられると思っています。ちなみに、もし私が何かに挑戦するとしたら、⾼校時代に打ち込んでいたハンドボールです(笑)。今は元ハンドボーラーとして、⽇本代表を応援しています!

常盤貴⼦ コメント

同⾏⼆⼈で歩んで来られた⼤林宣彦監督・恭⼦さんの結婚⽣活は、「⼈と⼈とが出逢うということは、かように尊いものなのだ」と、私たちに教えてくれる。病で弱ってきた姿を撮られるのは気が進まなかったはず。それなのに、カメラの前で全てをさらけ出し、⾔葉を紡いできたのは、こういうことだったのかと、今更ながらに驚かされています。⾃分が旅⽴った後であっても、⾔葉を届けることができる。だから撮っておいておくれ、ということだったんだな、と。
天国からのメッセージは、より強いコトダマで私たちの⼼に染み通ります。たくさんの⽅々に、監督からの⾔葉が届きますように。

⽊村多江 コメント

動物虐待や殺処分、⼦どもを産むためのパピーミル…。様々な問題があることを知り、⾮常にショックでした。⽝たちの良い側⾯だけ⾒て、⾒えていない部分を詳しく知ろうとしていなかったのかもしれません。これを機に勉強したいと思いました。
このコロナ禍での⾃粛中、私を癒してくれているのは、家で飼っている1匹のメダカ、そして動物の動画です。動物は私たちを癒し、救ってくれる存在です。
私たちと同じ⽣き物であり、同じ命。同じように⼤切にされていかなければいけないと改めて感じました。
お2⼈を通して、皆様にも何か伝わるといいなと思います。

⽊村佳乃 コメント

私も同じくらいの年齢の娘がいるので、すごく感情移⼊しました。はるちゃんのピアノの上達ぶりに驚かされました。ピアノを弾きにくい⼿のはずなのに、諦めずに努⼒して、上達していく姿に⼈間の可能性が無限だと感じました。
私が⼀番いいなと思ったのは、寝る前に、はるちゃんとお⺟さんが⼿の話をする場⾯です。はるちゃんが「この⼿、ダメって⾔われたら嫌だ」と⾔ったら、お⺟さんが「そうだよね」と⼀度共感してあげるのが⾮常に素晴らしいと思いました。娘の気持ちに寄り沿ってあげるといのは中々できることではないです。
私もはるちゃんのお⺟さんを⾒習いたいと思います。
今回、私もアクションリレーに参加させて頂きました。YouTubeを配信したことないので、ユーチューバーになったみたいで気分良かったです。完成版が⾮常に楽しみです

番組情報

『24時間テレビ43』
日本テレビ系
2020年8月22日(土)後6・30~23日(日)後8・54
テーマ:「動く」
メインパーソナリティー:井ノ原快彦(V6)、増田貴久(NEWS)、北山宏光(Kis-My-Ft2)、重岡大毅(ジャニーズWEST)、岸優太(King & Prince)
24時間テレビサポーター:徳光和夫
総合司会:羽鳥慎一、水卜麻美(日本テレビアナウンサー)

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