8月27日(木)にオンエアされるニッポン放送特別番組「本田圭佑『NowVoice』」に、フィギュアスケート選手の宇野昌磨のゲスト出演が発表された。
プロサッカー選手・本田圭佑が日本の真裏ブラジルから、自身初のラジオパーソナリティに挑戦する「本田圭佑『NowVoice』」。すでに一部の収録は済んでいるとのことだが、今回はゲストパートの収録に臨んだ。本田がラジオ初のホスト役として迎えたゲストは、フィギュアスケート選手の宇野。
本田はブラジルから、宇野は愛知から、アシスタントの東島衣里アナウンサー(ニッポン放送)は東京からと3地点をZOOMでつないでリモート収録を敢行。本田と宇野は初対面ということもあり、最初は緊張気味だったが、冒頭に宇野の趣味であるゲームの話で一気に打ち解ける。そこからは兄弟や家族の話、「負けず嫌い」のお互いの見解、オリンピックなど様々な話題で意気投合していった。
収録が始まり、トップアスリート同士の初対談の第一声、誰もがどんな質問を選択するかと思っている中、本田が放った「宇野さんはゲームが趣味で特にスマッシュブラザーズと聞いたんですけど、今もやっているんですか?」という予想もつかない質問で幕開け。
宇野は意表を突かれながらも、自分の得意ジャンルの話題で緊張が解けたよう。本田もゲーマーであることを明かすと、今度はスマホゲームで「一緒にやりましょう!」というところまで一気に距離が縮まったそうだ。
トップアスリート同士ということもあり、食事が大事なはずなのに宇野が大の野菜嫌いである話から、宇野の母への感謝を引き出すなど順調にゲストトークを進行する本田が1番聞きたかったのは、オリンピックについて。
宇野は「フィギュア界にとっては、オリンピックが最高峰の舞台。自分としては、オリンピックに向けてというよりも、目の前の練習・試合を良くすることを考えている。その1日1日の積み重ねがオリンピックにつながって、そのオリンピックの舞台でも『今日を頑張る』という気持ち」と話す。それに対して本田は、その考え方の背景にも切り込んで質問。宇野の親の教育が「素晴らしい」と展開していった。
まだまだ話し足りない中で対談の収録が終わりの時間を迎えると、本田は「今度は『NowVoice』かまたはこのラジオが奇跡的に続いていれば、またゲストしてお迎えして話せることを楽しみにしています」と結んだ。
この模様は8月27日(木)後1・00から、「本田圭佑『NowVoice』」の中でオンエアされる。
<番組情報>
ニッポン放送特別番組「本田圭佑『NowVoice』」
2020年8月27日(木)後1・00〜後2・30
ハッシュタグ:#本田圭佑ラジオ
メールアドレス:nv@1242.com
<WEB>
公式サイト:http://www.1242.com/
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