永瀬廉&伊藤健太郎&坂東龍汰が“青春”をテーマに川柳対決!映画「弱虫ペダル」公開御礼舞台あいさつ

映画
2020年08月26日

映画「弱虫ペダル」の公開御礼舞台あいさつが行われ、永瀬廉、伊藤健太郎、坂東龍汰の総北高校自転車競技部1年生3人組が浴衣姿で登場した。

本気で自転車競技に挑む姿がカッコいいと話題になっていることから、お互いのカッコいいと思うシーンについて話すことに。伊藤のカッコいいシーンについて、永瀬が「ドリンクのボトルを思いっきり投げるところ」と話すと、「分かってるねぇ!」とうれしそうな伊藤はボトルのふたの外れ方や、水の飛び出る範囲などを計算して撮影したというエピソードを。

いっぽう、伊藤は永瀬のカッコいいシーンとして落車後の100人抜きのシーンを挙げ、「敵を追い抜きたいという感情よりも仲間に追いつきたいという一生懸命な姿がカッコよかった」と語った。坂東は伊藤のカッコいいシーンについて隊列を組んで走るシーンを挙げ、先頭で懸命にチームを引く鳴子(坂東)に「鳴子、大丈夫か!?」と今泉(伊藤)が励ましの言葉をかけていたという裏話を披露。「健太郎君の優しさが詰まっているシーンだと思いました」と坂東が絶賛すると、伊藤は「営業妨害!キャラが壊れるからやめて!」と恥ずかしそうな表情を見せた。

イベント後半は、25日(火)が“川柳発祥の日”ということで、3人も「青春」をテーマに五・七・五で一句詠むことに。

「赤い山 汗がふき出る ケイデンス」(※ケイデンスとは自転車を漕ぐときのペダルの回数のこと)と詠んだ坂東は「鳴子の赤と夕焼けで赤く染まる赤を掛けました。自転車で必死に上っている姿を“汗がふき出る ケイデンス”に込めました。“ケイデンス”は坂道のイメージ。“汗がふき出る”には汗がたくさん出るほど暑い“青い”空に、今泉の青を掛けています」と解説。

「青春を 弱虫ペダルで もう一度」と詠んだ伊藤は「ラジオをやっているときも五・七・五でって言われるんですけど、苦手なんですよ」と弁明。

「プール後の 塩素の匂いと 夏の風」と詠んだ永瀬は「分かってもらえる情景だと思います。プール後って塩素の匂いがすごかったり…窓を開けてたら夏の匂いがするじゃないですか。それをイメージしました」と解説するも、会場のお客さんの判定の結果、永瀬が罰ゲームのセンブリ茶を飲むことに。「廉君のうちわを持ったファンの方が多いけどこっちに転ぶんだね(笑)」と伊藤が話すと、永瀬は「分かってたよ!ファンの人は俺に飲んでほしいからこういう結果になるって!」と悔しさをにじませた。いざ、初めてのセンブリ茶を体験した永瀬は「苦すぎて舌が痙攣しています…」と苦悶の表情を浮かべながら語り「この会場にいる人の顔、全員覚えたからな!」と叫んだ。

最後に永瀬は「この作品の熱さをもっと届けていきたい。もっとこの作品を愛してもらえるとうれしいです」と締めくくった。

映画「弱虫ペダル」
大ヒット公開中

主演:永瀬廉(King & Prince)
出演:伊藤健太郎、橋本環奈、坂東龍汰、栁俊太郎、菅原健、
井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)・竜星涼 / 皆川猿時
原作:渡辺航『弱虫ペダル』(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
監督:三木康一郎  脚本:板谷里乃・三木康一郎
主題歌:King & Prince「Key of Heart」(Johnnys’ Universe)
製作:映画「弱虫ペダル」製作委員会 配給:松竹株式会社
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/yowapeda-eiga/
公式 twitter:@yowapeda_eiga 公式 Instagram:yowapeda_eiga
©2020 映画「弱虫ペダル」製作委員会 ©渡辺航(秋田書店)2008

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025冬ドラマ最新情報まとめ2024→2025 年末年始・お正月特番一覧